いやいや、半年以上のご無沙汰でした。

ひまわり太郎も、この「知っとく健康コラム」のこと忘れちょった訳ではありません。気にはなっちょりました。んがしかし、元来の怠け者、ダキな性格、ゴクドウな生活態度により、すっかりと更新を怠けきっちょったのであります。皆様、申し訳ございません。伏して伏してお詫び申し上げます。

それでですね、 今日から、また、読むだけで健康になるお話、個人的趣味のお話、牛乳や青汁にまつわるマニアックなお話を思いつくまま、徒然なるままに書き綴っていきたいと思いよりますが、怠け者のひまわり太郎でもちゃんと続けれるような健康コラムに改良していきますので、こぢゃんとご期待ください。

で、今回からのコラムは、以前のモノとどこが違うのか、どうレベルアップ（ダウンという説もある）したのか、といったところが気になりますね。なるでしょ？ならないですか？

かいつまんで申しますれば、これから書きますお話は、以前の健康コラムほど「こうべっていない！」ということでしょうか。わかります？わかりませんか？

つまりですね、めっそ、りぐらんづくとに書きたくろうか、ということでございます。

これでもわかりませんか？しわいですね。

えーと、まあ、肩の力を抜いて、皆様にお気軽に楽しんでいただける読み物にしていきたいねや、と、思いゆうわけです、はい。

さて、今回はその復活リニューアルバージョン一回目。テーマを強引に「牛のからだ」にしてみました。え？やっぱし「こうべっちゅう」ですか？まあ、一回目ということで許いてつかあさい。

牧場見学ツアーに同行させてもらいまして、牧場へ向かうバスの中で必ずやるクイズに、「牛のおっぱいはいくつあるでしょうか？」てえのがございます。皆さんご存知ですか？答えは4つ。4つの乳房でつくられた牛乳を、4つの乳頭から搾るのであります。白黒まだらで有名なホルスタイン種の牛さんですと、このおっぱいから、一年で約7500リットルもの牛乳を出してくれます。すごいでしょ？

200mlのビンですと、何と37,500本。旧中村市に住む人達が全員1本づつ飲んでも、3,000本余ります。土佐清水市ですと、全員が2本以上飲めます。

あまり知られちょりませんが、牛さんは、胃も4つあります。繊維質の多い草を食べるので、4つも必要なんですね。第1胃は、微生物が消化を助ける胃。焼肉屋さんでは「ミノ」と呼びます。第2胃はポンプの役割。焼肉屋さんでは「ハチノス」と呼びますが、めったにないですよね。第3胃はひだひだで各種栄養を吸収する胃。もうお判りですね。焼肉屋さんでは「せんまい」。第4胃は人間の胃と同じ働き。これも焼肉屋さんではめったにありませんが「ぎゃら」と呼ぶそうです。

今回も勉強になりましたね。なりましたなりました。次回からも、めっそ、こうべらんづくとに楽しいお話を書いていきます。乞うご期待！