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岡豊城の望櫓、再び〔5114〕2017/04/16

岡豊城の望櫓、再び

2017年4月16日(日)晴れ!

暑いくらいの日曜日。今日は久々、高知の平野を走ってきました。このところ全然走れてないし、このところ食欲旺盛で、身体がエライことになっちょります。これはいかん。なんとかせんと。
そんな訳で久々の高知平野RUNですが、身体の重いこと重いこと。少し走っただけでフウフウゼエゼエ。鍛え直したいと思ってます。本当です。

さて。
こないだの高知新聞に、岡豊城址の詰の段に、また、レプリカの望櫓が建てられて、今年いっぱい置かれる、てなことを書いてました。
前回、あの標高97mの詰の段に、長宗我部元親時代にそこに建てらてていたであろう望櫓を想像復元し、1年間だけ、置かれたこと、ありました。2011年のこと。もう、6年も前なのか。
このにっこりひまわり連続3000日の記念に、その望櫓からの風景をご紹介したことでした。こんな感じ

岡豊城址は国史跡。なので、掘り返して建物を建設したりするのは困難。かなり、とんでもなく高いハードルがある。そこで、前回もそうでしたが、地面に基礎を打つことはせず、詰の段の地面の上に置かれただけの、仮設の構築物。山のてっぺんで風は吹くので、かなり厳重に、重しをしちゃありますが、とにかく置いただけのレプリカ望櫓。

僕は、良いと思います。これ。
幾度も書いてきたように、本来、歴史探訪する際に、本物に勝るものはない。偽物をいくら作っても、やはり、本物の圧倒的迫力には敵わない。だから、偽物の橋をかけたり、想像復元の鉄筋コンクリートの天守を建てたりするのは、なんだかね。少しね。がっかりしてしまうよね。高知城の素晴らしさは、やはり、本物の迫力だ。
しかし。ここに偽物の望櫓を置くのは大賛成。

理由。
詰の段の周辺の木々は、かなり大きくなっていて、眺望がきかなくなってきている。何より重要なのは、ここで、国親や元親が、何を考え、どんな夢を持ったのか、ということ。もちろん他人の考えることは、想像するしかない訳だが、その人と同じ場所に立ってみると、見えてくることがあります。
国親や元親と同じ視線の場所に立ってみる。
彼らが、土佐を支配したいと思ったこと。その為に、どういう順番に攻めていくのが良いかと想像を巡らしたこと。その考えを実行に移していったこと。

この望櫓からの眺めは、長宗我部軍が考え、実行していったことの必然性を、教えてくれます。まずは眼下にすぐ見える大津の天竺城からだ。

で、本物の望櫓がどんな形状だったのかは、礎石しか残っていないので、誰にもわからない。同時代の丸岡城などを参考につくられたレプリカと言います。
まあ、誰が見ても偽物とわかる、勘違いのしようがない望櫓は、良いと思いました。

6年前に、あの望櫓で僕が考えたことと、今、この望櫓で考えたことは、ずいぶんと違ってきてます。これは、成長と言ってもよろしいかと。
大きなことを考えるには、とても良い場所です。岡豊城の、望櫓。


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