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大学と教育と人材〔5084〕2017/03/17

大学と教育と人材

2017年3月17日(金)晴れ!

春。
昨日、東京から帰ってきました。坂出駅前に車を停め、JRで本州、滋賀、東京と移動しちょったので、帰りは高松空港へ。成田空港からのLCCで高松空港へ飛び、空港バスで坂出駅、そして車を運転して高知まで帰ってきたのでありました。

朝は少し寒さが残るものの、昼間のこの暖かさはなんだ。と、いう感じの春の一日。遠くが霞んで見えるのは春霞なのか杉の花粉か。花粉症の皆さんにとっては辛い風景なのかも知れません。ぜひ、ヨーグルトをたくさん食べて花粉症を撃退してください。絶対、効きますきに。

ここは高知大学。高知大学朝倉キャンパス。弊社としては、農林海洋科学部がある物部キャンパスの方に、関係も距離も近いですが、今日は、とある仕事がございまして、大学本部のある朝倉キャンパスへ行っちょりました、
大学のメインストリートに屹立するワシントンヤシ。樹齢はどれくらいなんだろうか。朝倉キャンパスのシンボルとも言える、立派な樹になりました。

左手の建物は人文社会科学部。
高知大学では、近年、学部の再編がどんどこ行われたのはご承知の通り。農学部は農林海洋科学部になり、新しく地域協働学部ができ、人文学部は人文社会科学部に、理学部も、来月から理工学部ということになるそう。名称が変わるだけではなくて、研究や教育の内容も、どんどんと変わってゆく。

このキャンパスの風景はあまり変わらないが、地方の大学は、生き残りをかけて必死になってもがいています。

これからの大学はどうあるべきか。どんな教育を行うべきか。文科省や政治家の考えと、現場での「あるべき」論は、なかなか噛み合いませんよね。
でも、間違いなく言えることは、企業は、大学に、即戦力になる技術者だけを求めてません。
人間としての力を持った学生を育てて欲しい。教養や、考える力も含めて。自分で、考える。自分で考えることを楽しいと思える、人。人文学部不要論などは、バカバカしい現場を知らない素人の議論で、企業は、そんなこと全然考えてません。

今日のニュースで、中秦泉寺の秦泉寺廃寺遺跡から、古寺院が建てられる前の時代の大きな建物の証拠が見つかった、と、やってました。おう。すごい。
去年5月29日のにっこりで、第7次発掘調査の現地説明会の模様をご紹介しましたが、今年になっても、隣接地で調査をしていたんだ。素晴らしい。
まだ、寺院の本殿は、みつかってません。寺院があったと思われる敷地の南側に、寺院よりも古い時代の大きな建物群。
そこには、間違いなく、有力者が住んでいた。で、その有力者か、その関係者が大きな寺院を建立したのでありましょう。聖徳太子の少し後の時代だ。当然、中央とのつながりもある。聖徳太子などの仏教振興策が、ここ、土佐まで広がってきている、そんな時代。

土佐の中心の一つが、当時は現在の愛宕山の麓まで広がっていた古浦戸湾の奥、山裾の平地に、ありました。優良農地が山裾にあり、水運に便利な、土地。

そんな、実利とは全然関係無いようなことに興味を持つ、そんな研究をしているような人材を企業は欲しがらないか、というと、決してそんなこと、ないよ。
本当です。
大切なのは、人間としての、力。幅。大きさ。


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