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赤岡シリーズ 豊能梅〔3092〕2011/10/03

赤岡シリーズ 豊能梅

2011年10月3日(月)晴れ

ちくと雲は多いですが、晴れちょります。今朝も赤岡。
赤岡で、 しゅっと連想するがは、なんと言うたち「どろめ祭り」。大杯飲み干しは、土佐らしい、楽しいイベント。実際に見てみると、それはそれは面白うございます。 このお祭り、昭和33年に、当時盛んであったどろめ漁を中心にして赤岡町を売り出そう、と、始められたもの。で、3回目から、高木酒造さんが主催となり、 あの「大杯飲み干し大会」が始まって、こじゃんと人気になったという訳です。
高木酒造さんのお酒は「豊の梅」。端麗辛口で、土佐酒らしい、飲みやすいお酒。
ここは、今朝の高木酒造さん。
元々、明治17年に赤岡で酒造業を始めた高木さん。最初は「喜久娘」「春柳」という銘柄やったようですが、昭和3年、ご当地赤岡の寺尾酒造さんが閉鎖、その寺尾酒造の銘柄「豊能梅」の商標を買い取って、今に至る、ということのようです。
寺尾酒造さんの蔵も、こっからちょっと東へ行った商店街の中に残っちょります。ちょっとわかりづらいですけんど。
寺尾家は、元親さんの弟、香宗我部親泰さんの家臣やったという家柄。明治期、8代目梅太郎さんが酒造業をしつつ名誉町長をしたり赤岡銀行を設立したり。その、梅太郎さんの誕生祝いの商標が「豊能梅」やったそうです。
そう。「豊の梅」は「豊能梅」。
この、左手の看板の上に、ロゴマークがあります。あのマーク、豊の梅のお酒には必ず記載されちょりますが、あれ、「豊能梅」と書いちゃあるがですね。知りませんでした。豊と梅の間の文字、あれは、なんと、「能」やったのでありました。
今、高木酒造五代目さんは、高校の1年後輩。テニス部で活躍しよりました。現在、社長でありつつ杜氏さんでもあります。しかもしかもこじゃんと好人物。社長さん本人が杜氏さんで、全国新酒鑑評会で金賞を獲るなどの活躍。こりゃあ強いです。


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