ですか・イコカ・たまるか〔8345〕2026/02/19
2026年2月19日(木)晴れ!
週間予報見ると、来週は気温も上がってそこそこ雨も降るようです。ある程度まとまった雨が降らんことには、田植えには厳しいかも知れません。3月になると、高知では田植えが始まります。
さて。今朝の高知新聞に、「イコカ導入 県4.2億円補助」との見出し。まあ、当然でしょう。2026年度中に空港バスで始まり、2028年度には全てのバスや電車で利用できるようになります。やっとこさ、という感じ。
幾度も書くけど、公共交通機関の問題は「社会学」の問題。未来のこの街をどのようなデザインにしていくのか、そういった思想の中で考えられるべきなのが、公共交通のあり方。
路面電車という、地球環境にも風景にも、そして音や匂いや乗車感覚すべてが優しい路面電車という資源を持っている高知の将来像は、路面電車抜きには考えられない。そして公共のバスもどんどんと不便になるけど、なくてはならない交通インフラ。未来都市では、自動運転のコミュニティバスが縦横無尽に走ってて欲しい。
「イコカ」の話でした。現在、「スイカ」や「イコカ」などの交通系ICカードが使えない県は全国で5県やけど、高知以外の4県はクレジット決済が導入されてるので、県独自の決済しかないのは高知県だけ。これ、観光客さんや仕事で高知を訪れる方にとっても不便だし、僕のように日常的に「スイカ」を使ってる者にとっても、不便。しかし、導入には高額のイニシャルコストがかかる。となれば、ここは行政の出番でしょう。公共交通を行政支出で維持するのは世界の常識。独立採算を声高に唱えてるのは日本くらいのもの、という現実を、もっと広く知ってもらいたいよね。そもそも、満員の過密ダイヤで電車が走りまくる東京、大阪でないと独立採算は成り立たない訳で、そんな例は世界的に見ても本当に珍しいというのは、事実です。
写真は、後免町駅停車中の電車の乗り口。「ですか」のタッチ機が見えてますね。
え?スイカ使えないんですか?
の「ですか」。
せっかくなので、高知で導入される交通系ICカードには、ただの「ICOCA」ではなくて、もちろん「ですか」でもなくて、高知らしいカード名を考えたい。考えました。閃きました。
「たまるか」
「TAMA-RU-CA」
これだ。これ一択。「スイカ」では定期券などの購入でポイントが貯められるけど、もちろん「たまるか」でもポイントが「たまる」のだ。
何より、「あんぱん」で、特に波多子さんのセリフで全国的に認知されるようになった「たまるか」は、現代高知を代表する土佐弁だし。
高知にこんな便利がカードが導入されることになりました。
たまーるか!
