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ツバメと鳥類と、人類の次〔4778〕2016/05/15

ツバメと鳥類と、人類の次

2016年5月15日(日)薄曇り

薄曇り。でも、結構、暑い。
今朝、たつくったコース。
家から東進し、五台山の南側を通って稲生へ。新しくできた高知東部自動車道に沿うように走り、稲生の東の衣笠からトンネルを抜けて伊達野。で、東部自動車道の横を走って走って高知空港、そして、会社。
暑かったです。汗ビショ。

汗ビショながら、会社でいくつか用事を済ませて、再び出発し、物部川沿いを北上、途中、西に向きを変えて高知農業高校の横を通ってながおか温泉。全部で25km。暑かったです。

高知農業高校のグランドでは、陸上部の皆さんが、間もなく始まる県体に向けて練習。グランドをぐるっと回ると、北東の校舎の脇に、裸で、まわしを締めたお相撲さんがどっさり。おう。相撲部だ。
僕が通うた高校には相撲部がなかったので、ちょっと、嬉しくなるようなお相撲さんの居る風景。

それはともかく、ツバメ。
昨年から、会社の本社棟の玄関の庇の下に、ツバメが巣を作り始めた。昨年も、ここから数羽の雛が巣立っていったのでありますが、今年も戻ってきました。
昨日、巣の真下に、小さな卵のカケラが半分転がっちょりました。おう。孵化したのか。

どうやら、孵化した卵と、まだ孵化してない卵があるにかありません。なので、お母さんとお父さんは(どっちがどうか全然わかりませんが)、餌を運んできたり、座り込んで卵を温めたり、と、忙しそうなんですね。無事、皆が巣立ってくれるのを願うばかり。

さて。鳥類。
鳥類は、最近の研究では、間違いなく恐竜から分かれて生まれてきた生物。極端に言えば、恐竜と言えるのかも知れない。
恐鳥、というの、ご存知でしょうか。6500万年前、デカン高原を形成した巨大火山の巨大噴火による気候変動に巨大隕石がとどめを刺す、という形で白亜紀末の大量絶滅が起こる。で、恐竜が絶滅する訳だが、鳥類は一部が生き残り、現在のような鳥類へと進化する。その際、小型恐竜のような姿に進化したグループがおり、それが「恐鳥」と呼ばれるのでありますね。

恐竜が居なくなった地球で、強力な捕食者として存在感を高め、食物連鎖の頂点に近い所に居たと思われる、恐鳥。
しかし、哺乳類の進化の波の中で絶滅してしまった恐鳥。

生物とか進化とか人類の本を読みよって解るのは、地球の生命の歴史の中で、大量絶滅の後に、生物多様性が広がり、新しい進化の波が訪れていること。
ペルム紀末、三畳紀の大量絶滅の後、低酸素状態に強い呼吸器を持った恐竜が出現し、酸素濃度が高まるにつれて巨大化して、圧倒的な存在感を持つに至った。

白亜紀末の大量絶滅で、恐竜が姿を消すと、それまで、夜、穴倉に隠れてひっそりと暮らしていたような哺乳類が跋扈を始め、霊長類などというものが出現した。

なるほど。
今、ひょっとしたら、ヒトという生物が原因となって大量絶滅が始まっている、という話もあるし、いつ、巨大隕石が衝突したり、巨大火山の噴火が始まったりするかも、わからない。
なんらかの原因による大量絶滅で、人類が絶滅したら。
今、ヒトが居ることによって主役になれずに過ごしている生物が、急激な進化を遂げて地球を支配するかも知れんのですね。

こっからは妄想。
その候補になるのは。僕は、鳥類である、と妄想する。絶滅した恐鳥は、頭部が非常に大きかった、と言います。で、強かった。
最近読んだ「生物はなぜ登場したのか」という本によりますれば、
「今まで鳥類の知能が大幅に過小評価されてきたことに神経科学者も心理学者も気づき始めた。霊長類学者は、様々な霊長類が高度な認知機能をもっていることを明らかにしようとするが、じつは鳥類全般も、これまで地球に生息した中で最も知的な動物の一つに数えられるのではないだろうか。」
と、書かれている。

飛んで移動することのできる鳥類は、環境変化や大量絶滅に強い、とも言われる。

1億年後、鳥類の子孫が高度な文明を築き、霊長類がしでかした間違いを学習して、素敵な地球をつくっていたら、どうしよう。


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