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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

自治体の、歌、鳥〔4819〕2016/06/25

自治体の、歌、鳥

2016年6月25日(土)薄曇り

昨日は、イギリスがEU脱退することになったという衝撃的なニュースが駆け巡りました。そして。高知県人にとっては、南与力町から追手前小学校に通いよったジョージの薬物事件が、もっと衝撃的やったかも知れませんね〜。ジョージくん、薬は、いかんよ。

さて。
話は「高知県民の歌」。昨日、高知県の鳥とか花とか、木とかを調べておって、偶然発見した「高知県民の歌」。で、県のホームページの、その歌のコーナーには、禁止事項として「著作権者に無断で、CD等の媒体を作成・販売したり、インターネットや放送等の媒体を用い歌詞や曲を提供すること」と書いちゃあるので、敢えて歌詞は転載しませんが、なかなかビックリするばあ格調の高い歌詞だ。
昭和20年代。あの頃、普通の一般市民が、こんな格調の高い文章を書く土壌があったのかも知れません。明治大正の頃は、普通に皆、漢詩をものにしておったとも言いますし。

しかし、格調高いのは結構だが、この歌、県庁の職員さんは歌えるんでしょうかね。知事とか。

で、気になって調べてみました。市町村の、歌。
こないだ、高知市町内会連合会総会の時にも書いたように、高知市歌は、知ってます。僕は、歌えます。はりまや橋のからくり時計で、高知市歌のメロディが流れゆうのを知っちゅう方も多いかも知れません。あの高知市歌を作曲したのは平井康三郎さんですきんね。なかなか、大物。

で、高知市歌があれば、弊社のある南国市にも南国市歌くらいあるのかな、と思うて調べてみたら、ありました。南国市歌。昭和42年制定。しかも。作詞作曲が、なんと、武政英策さんではないか。これも大物。武政英策さん、「南国土佐を後にして」:の作詞作曲で有名だが、「南国市歌」も作詞作曲しちょりました。こんなの。
う〜ん。ソルフェージュしてみましたが、なかなかシンプルな歌ですな。

土佐市では、「TOSA みんなが夢と出会う街と」いう歌を、平成20年に制定しちょります。作曲は、これもなかなか大物の、堀内圭さん。市制50周年記念でつくられたがにかありません。

そして須崎市。一昨年の平成26年、「須崎のまちを日本一にするPRソング」てなことで、「すさきがすきさ」という歌がつくられた。作詞は須崎中学校の生徒さん。そして作曲は。こりゃあもう、大物中の大物ですな。織田哲郎さんですきんね。両親が高知出身で、高校時代を高知学芸高校でも過ごした、ということで、すさきがすきさ索居にに至った訳だ。

あと、宿毛市の観光PRソングに「きびなごの歌」「人生これから宿毛から」というのがあるのが、気になる。これは、聴いてみたい。と、思うて調べると、You Tube で公開されちゅうではないか。さすがだね。

そんな訳で、この写真。
会社の、本社棟の前から、電線に止まちゅう鳥を撮影しました。弊社の工場界隈ではよく見かける、背中が黒い、鳥。鳥にはまったくもって詳しくないので自信はありませんが、僕は、セグロセキレイやと思うちょります。セグロセキレイ。
セグロセキレイは、誰も知らないかも知れませんが、高知市の鳥。

高知市には、市民の木、市民の花と、そして市の鳥が制定されちゅうのをご存知の方、手を挙げてみてください。
市民の木は、センダン。わかりますね〜。高知市の至る所にある、センダン。市民の木。わかるわかる。市民の花は、トサミズキ。高知市の蛇紋岩地帯特有の花で、これもわかるわかる。
で、市の鳥が、セグロセキレイ。市民の川、鏡川で一番よく見かける鳥が、セグロセキレイ、ということで選ばれたそうだ。渡り鳥ではありません。

河辺で繁殖する鳥で、川の近くならどこでも見かける鳥。
そう。ここは物部川のネキなので、よく飛んでます。動きが素早いので、なかなか撮影できませんでしたが、今日は、電線に止まっちゅうのを、遠くからズームで撮影することに成功。

これが、高知市の、鳥。やと思います。

自治体は、木やら花やら魚やら鳥やら、色んなものを制定し、歌も制定してしまうものなんですね。地方創生も大変だ。


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