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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

更新世段丘と鶯谷〔7275〕2023/03/17

更新世段丘と鶯谷

2023年3月17日(金)晴れ!

そんな訳で、東京。昨日の飛行機でやって来ました。で、昨日は厳しい酪農情勢の中での業界の会合。役人さんも含め、有意義な意見交換ができました。もう、こうなってくると情報戦。早く正確な情報を得ることが、とても大切ですね。そんな訳で、東京。

 

昨夜は上野に泊まってました。なので、今朝は早朝上野公園RUN。そろそろ桜も咲き始めてて、昼間はお花見客で賑わうんだろうなー、と思いながら、更新世段丘の上を走ってきました。よく「上野の山」という言い方をするけど、更新世段丘が江戸湾へ突き出した、いくつかの台地の先端。こんな感じ

上野の台地と本郷の台地の間の谷間に流れてくる川が、平野のところで溜まった池が、不忍池ですね。そして、江戸時代、上野の台地上には寛永寺が置かれ、徳川家によって大事に大事にされたのは、ご承知のとおり。今は博物館とか大学とか、いろんな文化施設が並ぶけど、江戸時代は全部寛永寺。広大なお寺さんでした。

 

で、ここは鶯谷。左手が上野の台地。寛永寺の墓地や、徳川家の墓所があります。その段丘崖に鶯谷駅の駅舎、段丘の麓をJRの線路。そして、線路を渡ると鶯谷の、街。うぐいすだに。どうしても、鶯谷というと猥雑なというか隠微なというか、そんなイメージを抱いてしまうと思います。ですが、「鶯谷」という地名の由来は、なかなかに風流なのでした。

 

ウィキによりますれば、寛永寺の住職として赴任してきた京の皇族、公弁さんが、「江戸の鶯は、なまっている」ということで尾形乾山という文化人に京都から鶯を運ばせてこの地に放ったそうで、それから「鶯谷」になった、とのこと。本当でしょうかね。元禄の頃のことだそう。この谷に、鶯の鳴き声は響き渡っていたのでありましょうか。でもこれって、今の時代なら生態系として大丈夫なのか?と、問題になります。

ゲンジボタルは、長野県を堺にして、西日本では2秒に1回、東日本では4秒に1回光るんだそう。ところが近年、東日本でホタルの里を復活させようと、西日本の幼虫を放ったりしたせいで、東日本でも2秒に1回のホタルが増えて、生態系が乱れてきたという話を聞いたこと、あります。それと同じことが、元禄時代の江戸の鶯で起こっていたのかも、知れません。知らんけど。

 

ともあれ、風流で静かな谷に、明治になって文人たちが居住するようになりました。「根岸の里」と呼ばれて、文人の住む風流な街、というイメージになったのでした。それがいつしか、僕らがイメージする「鶯谷」に。

この更新世段丘が特徴的な風景には、そんな歴史がありました。

 

さあ、そろそろ仕事仕事。こうなってくると、情報戦。


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