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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

モザイク模様の美しさ〔7785〕2024/08/08

モザイク模様の美しさ

2024年8月8日(木)晴れ!

なんか、切り貼りした合成写真みたいに見えるけど、違います。今朝、この辺で撮影してきた写真。地理院地図だとキチンと香長条里になっておるので、太古の昔からの田んぼだったことが分かりますね。

手前右側は、稲刈り直前の、首を垂れた稲が並ぶ田んぼ。向こうには、僕が好きな炊き立てご飯の香りがする、稲刈り直後の田んぼ。そして手前左側が、田植えが済んだばかりの田んぼ。高知の穀倉地帯、香長平野では、今、こんな風景を見ることができます。なので高い場所から見ると美しいモザイク模様になってて、なかなか素敵。

 

このにっこりでは、幾度か、高知の二期作について書いてきました。今年の風景を見ていると、二期作、増えてきた気がします。今、あちこちでこんな風景が見れますきんね。

高知の二期作。僕らが子供の頃は社会の教科書にも載っていて、一年に二度お米が穫れる、というのが高知の自慢だったりしました。しかし政府による減反政策で、劇的に減少、絶滅に近い状態になっておりました。近年、国際穀物相場の高騰とかもあり、飼料米の需要とかもあって、二期作を復活する田んぼが出てきたのは聞いてました。が、今年はまた、あちこちで稲刈り後の田んぼで田植えしている風景を見かける気がしてます。

ニュースにもなっているけど、今年はお米、不足してます。理由は、今までの減反政策、気温の上昇、そしてインバウンド消費の拡大と言われてます。お米の価格も上昇し、今までは稲作をやっても利益にはならんかったような田んぼがお金になるようになった、とも言います。そんな環境の中で、高知の二期作も復活してきたんだったら、それはそれで嬉しいねー。

 

高知で二期作が始まったのは、遅くても18世紀の中頃と言われてます。そして19世紀初頭には、1500haの田んぼで二期作が行われてた、らしい。しかしその後激減し、19世紀末ごろには2ha~3haになってたと言うから、絶滅したも同然。しかし明治以降、二期作に相応しい品種が開発されたりして復活し、1932年には過去最高の5941haで二期作が行われてました。戦争で少し減るけど、僕が生まれた1961年には4340haで、二期作。そこが戦後のピーク。減反政策の影響は大きくて、高知でも、稲作をたばこに変換したりした農家も増えた、そんな時代。ほとんど、二期作を見かけることもなくなりました。

 

そして社会環境が変わり、地球環境も変わり、たばこ農家は激減し、二期作も少しだけ復活。今はどれだけの田んぼで、二期作やってるんでしょうかね。

これからの日本、これからの高知がどんな風景になっていくのか。「農業あるある」で、酪農を含めた農業では、政府の指導方針に従っていると失敗する、という話があります。それだけ、農業政策は難しい、ということ。

農家さんが豊かになると、国土が豊かになり、地域地方が豊かになる。そんなふうになると、いいね。


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