1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

松山城、石垣、花崗岩、礫岩〔7906〕2024/12/07

松山城、石垣、花崗岩、礫岩

2024年12月7日(土)晴れ

今朝は松山。昨日の午後、やって来ました。一番町の焼き鳥屋さん、おいしかったです。で、朝は松山城を駆け上ってきました。ヘッドライトを忘れたので、少し明るくなってからのRUN。この山、早朝から本当にたくさんの善男善女が訪れてウィーキングに勤しんでます。松山市民に愛されていること、よくわかる。

で、改めて松山城を観察してみると、石垣が素晴らしいことに気付きます。頂上の天守を中心に、恐らくは自然地形をうまく利用した花崗岩の石垣。そう。瀬戸内海の城郭らしく、石積みは花崗岩。

 

花崗岩は加工がしやすい、という特徴もあって、ほとんどが打ち込みハギで積まれてます。加藤嘉明が築城した際に積まれた石垣もあって、花崗岩、打ち込みハギの乱積み。美しいねー。

その向こうが天守台で、説明版には「本壇」と書かれてます。本壇の南側、つまり天守の正面側の石垣は、幕末、嘉永年間に積まれた切込ハギ。隙間なくビシっと積まれてます。美しいけど、強度は野面積みに劣るとも言われているた切込ハギは、戦乱が無い時代の積み方なのかも知れません。なんで、嘉永年間という幕末も幕末に、天守を建て替えるという工事が許可されたんだろうね。

 

上にも書いたけど、瀬戸内の城郭の石積みには、花崗岩が多く使われてます。それは、花崗岩が豊富に産出するから。加工しやすいし。高知城の石垣はほとんどがチャートで、それは、チャートがたくさん産出するから。野面積みで強固な石垣が築けます。

 

慶長7年(1602年)、加藤嘉明によって築城が始まった城。この山は「勝山」と呼ばれた山で、標高は131.4m。高知城の天守が立つ部分の海抜は44.4mなので、約3倍の高さがある山。なので、高知城は麓からずうっと石垣が積まれていっているけど、松山城の石垣は天守の周囲に多く積まれ、麓にはほとんど、ない。

で、やはり花崗岩の山なのかと思い、山肌を注視しながら走ったけど、どうやら違うぞ。露出する岩が花崗岩ではない。そこで、この地質図を見てみたら、北西の一部分が花崗岩やけど、その他の部分は中世代の礫岩でした。なるほど。

 

今年7月、大雨によって痛ましい土砂崩れ災害があったけど、その発災地点は、ここ。礫岩のところでした。ここから崩れ始め、この谷に沿って土砂が流れていった訳だ。この山でも一番切れ込みの激しい谷。発災現場は、立ち入り禁止になっているけど、天守の横から見ることができました。被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

 

朝の松山城。石積みが美しい城。しかし、大自然がつくりあげた山。


←前日の日記2024年12月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2026年

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  x