善通寺駅の素敵な駅舎〔8373〕2026/03/19
2026年3月19日(木)曇りのち晴れ
そんな訳で、昨夜は高松に泊まってました。夜、ホテル界隈を歩いてると、ホテルのすぐ横に良い雰囲気のJAZZバーがあったので、つい入ってしまった。ウィスキー飲みながらブルーノートの古いレコードでJAZZを聴く。なんか、贅沢な時間を過ごしてしまった。なんでも、お客さんの半分以上は外国人だそうで、雰囲気から何からお洒落。先日、数十年振りにお邪魔して楽しんでしまった高知の「木馬」とは雰囲気が全然違ってて、高知市民と高松市民の違いを実感したことでした。
さて、今日は早朝にホテルを出て、高知へ。途中、善通寺駅を撮影してきました。善通寺駅の開業は1889年(明治22年)で、その開業時からの木造駅舎が部分的に残っている、と言います。善通寺市の広報誌には、「日本にある現役駅舎としては最古級を誇る駅(実は日本一古い雪もあります)として、国の登録有形文化財に渡鹿されています。」とあって、こないだご紹介した亀崎駅よりも古い可能性がある、という説もある、駅舎。
この、張り出した車寄せの部分は、1922年(大正11年)の陸軍特別大演習の際に増築されたもの。そうか。善通寺には第11師団司令部がありましたもんね。最後は高知の新改に司令部が置かれた第11師団は、元々善通寺だ。
大正11年ということは、弊社の創業と同じ。弊社創業の頃に建てられた車寄せが、これ。歴史を感じるねー。
現存する香川県の古い駅舎といえば琴平駅。この車寄せが建てられたのと同じ大正11年、つまりひまわり乳業創業と同じ大正11年、鉄道が阿波池田方面に延伸するのに合わせて琴平駅が移転となり、建てられました。今も、雰囲気のある素敵な駅舎やね。
少し残念なのは讃岐財田駅。土讃線、香川県最後の駅。猪ノ鼻隧道を抜けると、秘境駅で有名な坪尻駅。
讃岐財田駅が開業したのは1923年(大正12年)。その時に建てられた駅舎が、現役で残っていました。2024年5月まで。
101歳となる駅舎が、老朽化ということで住民に惜しまれつつ解体されたのが、2024年5月8日。ストリートビューで見ると、これ。在りし日の駅舎が、これ。
先日、昭和初期から頑張ってきた繁藤駅駅舎解体のこと、書きました。色々と事情はあるでしょう。寂しいけど、この善通寺駅とか琴平駅とかは、文化財でもあるし、これからも保存されていくでしょうね。
明治22年の建物にセブンイレブン。なんか、素敵な善通寺駅。
