「カモカナ」第7巻、発売!〔8218〕2025/10/15

2025年10月15日(水)晴れ!
朝、新聞を読んでいて、突然自分の名前が出て来たりすると、驚きますよね。昨日の高知新聞がそれでした。犯罪じゃないよ。この記事。
このにっこりでは幾度も紹介してきた、そして紹介したのがご縁で巻末コラムを書かせていただくことになったマンガ「アテはテンプラ カモカナ!!」の第7巻が出た、という記事。そう。2022年7月という、まだ世の中がコロナで大変だった時期に第1巻が出版された、あの赤裸々あけすけ漫画、「アテはテンプラ カモカナ!!」が、たった3年で第7巻。すごいよね。すごい。
で、今回も巻末コラムを書かせて頂いた訳やけど、第2巻からずっと書いてきてるので、今回で6回目。書く事がなくなりそうなモンやけど、そこはカモカナ。話題やネタには事欠かないカモカナ。一気に書き上げてしまいました。
それにしても、高知新聞の記者さんもソバえてます。「常連、珍客、芸能人に、紙面では紹介できないようなスレスレのお客さん」たちの「突拍子もない会話や場面をあけすけに採録している」というような、新聞にあるまじき表現で褒め称えております。そう。僕は今まで「赤裸々」と書いてきたけど、この「あけすけ」という表現にはやられました。さすが、文章を商売にされている新聞記者だ。「あけすけ」という言葉のセレクトが、プロフェッショナルやね。
更に、「朝ドラ『あんぱん』ポスター風の口絵がばかばかしい」とまで絶賛してます。その後に、僕が書いたコラムが名前入りで紹介されてました。I君、かなりソバえてます。
原稿料代わりに「アテはテンプラ カモカナ!!」第7巻をたくさん頂戴したけど、それはそれとして、昨日は大橋通りへ買いに行ってきました。だって、サイン貰わんといかんですきね。この、安定の素敵なサインは、将来価値が出るかもしれません。出んかも知れんけど。
そんなこんなでカモカナの進撃はつづく。まさに、進撃の巨人。コラムの最後にこう書かせていただきました。
僕らの想像の斜め上を駆け上がる「カモカナ」は、いったいこったいどこへ行くのだろう。