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五藤家の門、二十四万石博、皆山集〔1237〕2006/09/04

五藤家の門、二十四万石博、皆山集

2006年9月4日(月)今日も暑いですね

昼間は結構蒸せるお天気の高知市内です。

今年はNHK大河ドラマが山内一豊さんとその妻の物語「功名が辻」。昨晩の話は、豊臣の小田原北条攻めで、一豊さんが掛川五万石を賜ったところまで。いよいよ佳境に入ってきた感があります。

ところで、この大河ドラマの前半で、武田鉄矢さんが演じてなかなかの存在感を醸し出しちょった五藤吉兵衛さんという一豊さんの家臣がおりました。亀山城攻めで戦死しましたが、その弟が、一豊さんに従いまして土佐までやってくることになります。

で、土佐入国の頃は家柄から言うてそんなに高い身分ではなかったがですが、徐々に出世、土居付きの家老の家格になるのであります。このお話、2004年5月10日のにっこりを始め、何度かご紹介しちょりますね。

で、その時にもお話しましたが、その五藤家の、高知城下のお屋敷の一部が、今でも残っちゅうがです。写真がその門。二十四万石博を開催しゆう高知城丸の内緑地の、お堀を挟んで南側。「五藤」という表札が見事です。今でも子孫の方が住んでらっしゃいますので、案内看板とかはありませんが、まぎれも無く五藤吉兵衛さんの係累の子孫の家。大勢ここを訪れる観光客さんも、ほとんど気付かんみたいですね。

しかしあれです。観光客を当て込んで「ニセモノ」をたくさん作り、功名が辻にあやかろう、てなことで運営されゆう「功名が辻」県推進協議会が、この二十四万石博をやりゆうがですが、県立図書館から特別に借りた貴重な貴重な古資料「皆山集」などをダキな扱いして、紛失してしもうたとのニュースがありました。ホントにザッとしちょります。以前からこのにっこりでも書いてきましたが、ホンモノを大切にする心、敬う心から、観光や町づくりは始まるがです。オダってはいけません。もう、偽物は要らんですき、本物を大切に大切にしていきましょう。


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