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筆山とひょっこりひょうたん島〔1403〕2007/02/17

筆山とひょっこりひょうたん島

2007年2月17日(土)曇っちょりますらあ

今日は曇り。時折、小雨もパラつきゆう高知市内です。

ここはいつもの天神大橋。北詰の、栴檀の木の横から南向いての撮影。南岸に天神の大クスノキが見え、そこから右に潮江天満宮参道の森が伸びて行っちょります。その参道の南には山内家菩提寺「真如寺」がありまして、その南、筆山の麓に山内家代々の墓所があります。何度もお話しましたが、山内氏が土佐へやって来てしばらくの間、長宗我部氏の残党に怯える時代が続きました。で、高知城に何かコトが有ったら、この橋を南へ渡って橋を落とし、菩提寺や墓所に近いこの山に立て籠って反撃体勢を整える、という危機管理がなされちょったらしいのであります。

たしかにこの山、高知の平野に近い、しかし、南へ尾根筋をたつくれば太平洋方面に行ける山で、軍事上重要な山やったことは容易に想像されます。南北朝の時代、今の高知城の山「大高坂山」を本拠とした南朝方の雄「大高坂松王丸」さんと攻め込んで来た北朝方との決戦も、この筆山山中で行われたとか。戦国時代には、現在の土佐町森を本拠とした森氏のお城があったらしい筆山。中腹に筆山ユースホステルというのがありましたが、今は、高知市の管理で筆山文化会館というのになっちょります。バンド練習したり陶芸教室をしたり彫塑の教室をしたりするのに貸し出されよります。こぢゃんと格安。ひまわり太郎がここへバンド練習に来よった頃、管理人のおんちゃんに聞いた話。夜、ヒットリで管理人室に居って、なにやら気配がするのでそっちを見てみると、血だらけの鎧武者が立っちょった、てなことがビッシリあったらしいです。この山の歴史を考えるとサモアランてな感じですな。いや、余談でした。

この筆山、もう少し西から見ると、鏡川に映った姿と実態とを合わせて正に筆の先に見えるので「筆山」。五台山から見ても、やっぱし筆の先に見えますね。

が、この方向から見るとご覧の通り。ひまわり太郎は、チンマイ頃、この界隈に住みよったので、筆山と言えばこの姿を思い浮かべます。ひまわり太郎にとっての筆山の形はコレ。ひょっこりひょうたん島型。子供の頃のひまわり太郎は、筆山とひょっこりひょうたん島をダブらせちょりました。


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