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大田口の雪景色、坂東さんとの鼎談〔1760〕2008/02/09

大田口の雪景色、坂東さんとの鼎談

2008年2月9日(土)大豊は雪

ここは大豊町。四国山脈、徳島県との県境の町、大豊町。その、大豊町立総合ふれあいセンターという所に用事があって、行っちょりました。右手の建物がそのふれあいセンターで、この向こう側がJR大田口駅。ご覧の通りの銀世界で、雨模様やった高知市内とは全然違う景色になっちょりました。

このふれあいセンターで、本日、「死国」とかの作品で有名な作家、坂東眞砂子さんを中心にした鼎談が行われたのであります。1997年に「山妣」で直木賞を受賞した、高知県の佐川町出身の坂東さんが、このたび、大豊町岩原を舞台にした小説「鬼神の狂乱」という作品を出版したので、それを記念して、大豊町史談会が主催、大豊町が後援して開催された鼎談です。

主題は「大豊 山の神々とくらしを語る」。鼎談というくらいですきに、3人で語り合う訳で、その3人とは、坂東眞砂子さん、高知県歴史民俗資料館学芸員の民俗学研究者梅野光興さん、それに、どういう訳かひまわり太郎なのであります。山のくらし、神々について語り合い、大豊の自然、未来について考えたのでありました。昨年来、ひょんなことで坂東眞砂子さんの手下になっちゅうひまわり太郎、鼎談相手に指名されて有無を言わさず連れて行かれたがです。

町長の祝辞によりますと、大豊町は、人口5000人以上の町としては、日本で唯一高齢化率が50%を超えちゅうという過疎の町。しかし、怒田地区の棚田など、ものすごい景観と大自然があります。ひまわり乳業の青汁「菜食健美」の原料となる無農薬野菜は、ほとんどがこの大豊町で契約栽培してもらいゆうがです。

で、この久々の雪の中、本日は予想をはるかに上回る200名のお客さんが訪れ、熱心に耳を傾けてくれよりました。あまりの人数と熱心さに、ひまわり太郎、柄にものう、こぢゃんと緊張してしまいましたです。大豊の皆さんの想い、課題、希望、そんな話を深く深く掘り下げて聞くことができて、なかなか有意義でした。


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