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五台山と吸江庵〔190〕2003/10/23

五台山と吸江庵

2003年10月23日(木)晴れ

今日は高知にモンて来ちょります。高知は晴れ。気持ちの良い秋の青空が広がって爽やかな朝になっちょりますね。

今朝は鏡川下流域の「九反田(くたんだ)橋」から、五台山の上に登る朝日を撮影してみました。きれいですねえ、ホント。

五台山は、おとといのにっこりひまわり「よさこい節考」の主人公「純信」や「慶全」が修行しよった山ですね。今でも頂上には名刹「竹林寺」、牧野植物園などがありまして、多くの観光客や参拝客を集めております。

この五台山の麓に「吸江(ぎゅうこう)」という地区があります。その昔、鎌倉時代の末期に、「夢窓疎石(むそうそせき)」という偉い禅僧が土佐へやって来て「吸江庵(ぎゅうこうあん)」を開いたのがここですね。

夢窓疎石は、鎌倉幕府の執権北条高時の母からの強い誘いを断り、土佐へやって来た気骨の人物でした。ここ吸江庵で五山の教え、禅の教えを土佐に広め、京へ帰って行ったそうです。その後、後醍醐天皇や足利尊氏などの帰依を受けるなど、天下の尊崇を集めたそうです。京都の西芳寺(さいほうじ)を創建したのも彼で、ここは今では「苔寺」の名前で親しまれちょります。

土佐の国では、夢窓疎石の弟子であった、土佐出身の「絶海中津(ぜっかいちゅうしん)」や「義堂周信(ぎどうしゅうしん)」がその教えを引き継ぎ、この二人は京の五山文学の双璧と言われました。

彼等の思索の拠点となったのが、この吸江庵だったことは言うまでもありません。


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