1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

天神大橋、「のえくり」の謎が解けました〔1907〕2008/07/05

天神大橋、「のえくり」の謎が解けました

2008年7月5日(土)雨のち曇りのち晴れ

いやいや、昨日は四国地方梅雨明け宣言。早かったですね。これから夏本番、と、思いよったら昨夜から明け方にかけて降りましたね。意表を突かれました。

ここは、雨のあがった今朝の天神大橋。昨日と反対方向、西向いて撮影してみました。右手の河原は柳原。

幕末から明治の頃、この界隈の鏡川北岸の河原では、夏になると夜な夜な若者たちが繰り出して、涼をとりながら楽しみよった、というお話をしたことがあります。

そのなかで、前のヒトの腰に手をかけて、たくさんのヒトが連なって練り歩く「のえくり」というがが流行っちょった、てなお話を書きました。この話は、ひまわり太郎、どっかで小耳に挟んだことがある程度の記憶しかなく、どこを調べても「のえくり」のことを書いた文献に行き当たらんかったので、真相を知りたい、と、思いよりました。今朝、ここでこの写真を撮りながら、また「のえくり」のことを考えよったがですが、会社へ着いてみてビックリ。

ひまわり太郎が高知の歴史の師匠を仰ぐ谷是さんから、ご自身の講演のテープや、書かれた文章のコピーが届けられちょりました。その中に、鏡川界隈のことを書いちゅう文章がありまして、そこに、何となんと、「のえくり」のことが書かれちゅうではありませんか。今朝、考えよったばっかしでしたので、本当にビックリ。何かの縁ですな、こりゃ。その文章から。

幕末から明治、大正の頃、この界隈の北岸の河原はもっと広く、そこに、夏になると納涼場ができて、若者達の交流、遊興の場になっちょったそうです。男女の出逢いの場でもあったらしいですね。で、文章を転記しますと、「中でも特筆すべきはのえくりを称するもので、前の人の腰帯を掴み、長い百足のような行列をつくり、前の人の動きとともに帯状の長い人間の鎖をつくり、広い白洲のなかで、そこのけそこのけ、とばかり、大きなうねりをしながら、のえくる様は、面白い青年たちの遊技であった。」とあります。娯楽の少ない時代の、楽しそうな風習ですな。なかなか有名になって、土佐では一度は見たい、と言われた風物詩であった、とのことです。

思いも掛けず、あやふややった「のえくり」の記憶が検証できて、こぢゃんと嬉しかったです。河原をのえくりまわりたいくらい。


←前日の日記2008年07月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2026年

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  x