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大雨の上岡八幡宮と石船と物部氏〔2661〕2010/07/29

大雨の上岡八幡宮と石船と物部氏

2010年7月29日(木)豪雨のち晴れ

今、朝の9時半くらいながですが、青空が広がる良いお天気になっちょります。が、ひまわり太郎が出勤してくる夜明け前後から8時くらいにかけてはものすごいことになっちょりましたですね。時化。ガイな雨だけぢゃあのうて、風もエラかったですきに、外を歩くだけでパンツまでびしょびしょになってしまいました。フンドシではありません、パンツです。

さて、こないだの日曜日、香我美町の石船神社(天忍穂別神社)と石船伝説のお話を書きました。天照大神の孫ともされる饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)が、おばあちゃんの命によってまずは河内へ、そして大和へと磐船(いわふね)に乗って降ってきた後、父である天忍穂耳命を慕うて磐船で土佐まで飛んできて、野市の上岡山へ着きました。そっから紆余曲折を経て最終的にこないだの石船神社の山に降り立ったというお話。

饒速日尊は、物部氏の祖とされる人物(神様)ですきに、旧野市町から旧香我美町にかけては、往古、物部氏の勢力圏やったことが、この話からもよくわかります。写真は、今朝の上岡八幡宮。拝殿の前を撮影してみましたが、とにかく嵐でございまして、ものすごい状況。右下に写っちゅう白い筋が雨で、暴風が木々を揺らしております。手前にかわいらしい狛犬が座っちょりますけんど、その尻尾の下にちょっとだけ写っちゅうがが自然石を彫ってつくった手水。なかなか古い由緒ありげな石ですけんど、ひょっとしたらこの手水、石船をかたどっちゅうがかも知れません。違うかも知れませんが。香我美町の石船神社には、石でつくった船のような形をした手水とかが寄進されちょりましたので、ここ上岡のがもそうかも知れんと考えた訳です。

物部川は、その昔は、現在よりもっと西を本流が流れよりました。今、西岸が物部という地名になっちょって、昔、物部氏の部民が住むエリアやったとされちょります。が、そこはその昔は物部川の東岸やった訳で、ここ上岡山を含む、旧香我美町とかまで含む広い広い東岸一帯が物部氏の勢力圏やったと考えられます。中央とはどんなつながりやったがか、妄想が広がっていきますな。


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