31年前、ビルが倒壊した道〔8351〕2026/02/25
2026年2月25日(水)小雨
今朝は神戸。昨日、JRでやって来ました。が、今は帰りの新幹線。昨日は久々のお客様と楽しい懇談。コロナ前、大変お世話になったS部長さんは定年退職され、なんと、現在はジャズギターの演奏で活躍されているそう。ギターを教えたりしてて、その腕前はセミプロ級とのことで、そんなこと、在職中には全然知りませんでした。関西でライブやったりしてるそうなので、機会があったら観に行かなくっちゃ。いや、人は見かけによらないなどと申しますが、ホントに驚きました。世の中知らないことだらけ。
写真は今朝、6時前のフラワーロード。1995年1月17日5時46分、阪神淡路大震災に見舞われた神戸。この広いフラワーロードでは、大きなビルが傾いている映像、そして余震によって横倒しになり、道路を塞いでいる映像が衝撃的でした。
あれから31年が経過し、見事に復興した神戸の街は、その風景もすっかり変わってしまいました。もう31年経ったのか。
本震直後、まったく情報が出て来ず映像も少なかったので、僕らの記憶に残っているのは、夜が明け、明るくなってからのもの。しかし、1月の6時前ということは、こんな感じだった訳だ。まだ真っ暗の時間帯。
夜が明けるとともにとんでもない被害が徐々に明らかになり、大変なことになった、と、会社のテレビを見ながら思ったこと、覚えてます。
日本は地震大国。と、言いながら、戦後は例外的に大都市圏での巨大地震がありませんでした。戦後の高度経済成長は、そんな、例外的な安定状態があったから、と言えるのかも知れません。が、敬愛する、母校の大先輩にして京大元総長の尾池和夫先生によりますれば、阪神淡路大震災で、日本列島は活動期に入った、とのこと。東日本大震災は言わずもがな、熊本や能登半島など、大きな地震が頻発するようになってます。そして、僕らが警戒すべきは南海トラフ地震。
この、夜明け前の静かなフラワーロードでビルが傾き、横倒しになった映像は、今も忘れることはできません。
阪神淡路大震災や東日本大震災を経験し、それ以前に比べると格段に防災意識が向上、対策も進みました。あの悲惨な被害から学ばないとバチが当たるなどと思う、神戸の朝。
