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長い視線で変化を捉える〔2905〕2011/03/30

長い視線で変化を捉える

2011年3月30日(水)快晴!

ここは上岡山西川原。正面の上岡山にある地震碑に、安政地震津波がここまで遡ってきたことが刻まれちょります。河口から2.4km。ひまわり乳業は、こっから650m程、上流にあります。宝永の際にはどこまできたがでしょうか、気になります。

ところで、自転車で通勤したりたつくったりしよりますと、その土地の高さとか低さとかに敏感になります。高知市内から南国にかけての微妙な地形は、もう、身体にたたきこまれちょります。その体感によりますと、国道55号線(左手の青い橋)から南は、そっから北より、少し低うなっております。そして、昔の物部川の流路と思われる部分は、その周囲よりも一層低いです。

物部川も、ここと国道との間で少し高くなり、ひまわり乳業の前界隈で、かなり高うなっちょります。つまり、地震津波がこの辺で止まったというのは、こっから北側の標高が、南に比べてちょっと高うなっちゅうがが理由かも知れません。

自転車で、会社から山田の街へ向かうと、自動車では気が付かんくらいですが登り坂になっちょりまして、かなり一生懸命漕がんといけません。土佐山田の標高は、高知城の天守閣の立つところと同じくらい、ということらしいです。車でイゴキよったらわからんことが、自転車やと納得できます。

この写真の物部川、大きな岩が転がっちゅうみたいに見えます。これは、転がっちゅう訳ではなく、地中から剥き出してきちゅう岩。彼方に見える三宝山から延びて来ちゅう地層が、物部川の流れによって剥きだしになっちゅう部分。やと思います。ここで三宝山と反対側を見れば、稲生の石灰山が見えます。ペルム紀~三畳紀という、2億年以上前に形成された地層で、徳島から大栃、龍河洞から三宝山、ここ、稲生、治国谷、伊野の八田、須崎の桑田山、東津野、愛媛県へと延びる三宝山層群。

太古の昔から、地球は、劇的に変化してきました。その危うい動的平衡の上に、人類は暮らしております。ですから、自然に勝てる訳がない、ということを肝に銘じ、長い長い視線で地球の変化を捉え、脅威からは逃げつつ大自然と共存していくしかないと思います。


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