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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

昨日で9ヶ月〔3162〕2011/12/12

昨日で9ヶ月

2011年12月12日(月)晴れ!

日に日に冷え込むようになってきました。ここは今朝の野市、上岡八幡宮。満月を過ぎたお月様が明るく輝きよりました。
昨日のにっこりの写真には、南国市の海岸線が美しく写っちょりました。静かな海。昨日が、あの震災から9ヶ月目でした。
宇佐、真覚寺の住職、静照さんの、安政南海地震津波から後の日記で、津波から9ヶ月目界隈のものを見てみます。
丁度9ヶ月目、安政2年8月5日の日記。
雨。お昼過ぎ、小揺れ。午後3時頃、また小揺れ。大雨がやまん。夕方、2回揺れた。中揺れ1回と小揺れ1回。日暮れ頃、法要で西浜へ行った。道が悪うてこじゃんと難儀した。宇佐中、ぽっくりを履いて歩き回るがは難しい状況。夜9時頃、小揺れが2回。
と、まあ、9ヶ月経過しても余震が多いことに驚かされます。震災から後、始めての夏を迎え、宇佐中に病気が蔓延しちゅう様子も、この頃の日記でわかります。
安政2年8月9日 晴れ
昼前から晴れたり曇ったりで、夕方になって雨が降り出した。同時に揺れる。中の大。この頃、橋田の「瘧ふるい」の病人が夥しゅうて、病人の居らん家は滅多にない。1軒に2〜3人も煩うちゅう家もある。宇佐でこれっぱあ諸病が流行するがも近年未曾有のこと。薬師如来さんに草履と焼飯を持って行って、瘧落としの願立てをするモンも居るし、陰陽師に頼んで祈祷してもらうモンも居る。医者にかかるモンが一番少ない。去年の冬以来、傘が少のうなっちゅうき、小さい家の者らあは、男女とも、苫を被って走りゆう。衣類を頭からかぶって歩きゆう。おおかた、ずぶ濡れになって往来しゆう。ただでさえ、去年の津波の際には寒風に当たり、食べ物も少なく、このまま世界が滅びてしまうような思いで今年まで命を長らえてきたがぢゃに、春以来の雨に濡れ、様々な辛労とかの疲れで病人も多うなっちゅうがにかあらん。あしらあは、お灸とかをキチンとやって、病を寄せ付けんような覚悟をしちゅう。夜、雨がやまん。
以上ですが、この日の日記にでてくる「瘧(おこり)」は、マラリアかも知れません。「ふるい」とありますき、身体がぶるぶる震えゆう様子がわかります。
津波から9ヶ月が経過して、疲労や無理が積み重なってきて病気に罹りやすうなっちゅうようです。今回の大震災で被災された皆さんも、表面上、普通の生活に戻りつつあるように見えても、身体も心も、まだまだ辛い状況が続いています。


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