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工石山、すべてが凍りついた賽の河原〔3217〕2012/02/05

工石山、すべてが凍りついた賽の河原

2012年2月5日(日)晴れ後曇り後小雨

今日は、午後から天気が崩れて来るという予報やったもんですきに、朝から山をたつくりに行っちょりました。高知市の北部に聳える工石山、1176.39m。前回たつくったのは、昨年末の、12月18日。それから言いますと、景色も随分と違うちょった今朝の工石山。

登山口は、前回と同じ、工石山青少年の家。もう、その界隈から、結構雪が降っちょります。で、白い雪を朝日が照らす美しい山道を駆け上りました。今回は、最初の休憩地、杖塚から左に折れ、比較的平坦な雪道を屏風岩へ。そっから、「赤良木園地」と名付けられた見晴らしの良い場所まで急坂を攻め上ります。山径の両脇にはアセビやジャクナゲがたくさん。その開花の季節に来たら、こじゃんとキレイでしょうな。

工石山は、非常にお手軽でしかも景観が良いので、結構、ハイカーが訪れます。今日の雪道にも、足跡がたくさん。が、その赤良木ルートの雪道は誰も通った形跡がなく、ウサギなどの小動物と思しき足跡のみ。新らしい雪を踏みしめて、赤良木から、一気に頂上へ、はあはあぜえぜえ(昨日の雪光山は、「ひいひいふうふう」と書きましたが、なにやら赤ちゃんが産まれそうなので、「はあはあぜえぜえ」にします)言いもって駆け上がったのであります。

頂上の景観を楽しんだら、賽の河原へ急坂を下ります。素晴らしかったです、賽の河原。
写真では、その素晴らしさがお伝えできませんが、この、鏡川の源流とされる山中の河原は、その水が凍りつき、えも言われぬ雰囲気を醸し出しちょりました。高知市内に、こんな風景があることが想像できるでしょうか。
渓流の水は、その流れの姿をそのまま残して凍り、あたかも流れゆうよう。
静寂の中耳を澄ませると、水が流れる音。この、美しい氷の下を、水はやっぱし流れゆうことがわかります。

こんな息をのむような風景は、この渓流のとっと上から、見えんなるくらい下までずうっと続いちゅうのでありました。
賽の河原まで行くがは、そんなにキツいことはないので、是非、今の内に行ってみることをおすすめします。

さて、今日はこっから、山肌に突き出た巨大な神の岩、妙体岩まで、前回と逆のルートを走ってみることにしました。ところが。
途中の分岐を見過ごしたにかありませいで、雪道はどんどんどんどんと登って行くではありませんか。再びはあはあぜえぜえ。結局、もう一度山頂まで駆け上ってしまいました。で、そっから、こじゃんと急な下り坂の雪道を滑らんように気を付けながら下り妙体岩へ。そして、そのしゅっと下の車道に降りて、青少年の家までランニングして帰ったのでありました。

結局、頂上へ2回駆け上ったことになりまして、予定より随分と運動にまりました。そして、この、高知市ではなかなかお目にかかれん、川全体が凍りついた風景を見れたがが、今日一番の喜びでした。


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