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高見山が高見山である訳〔3931〕2014/01/19

高見山が高見山である訳

2014年1月19日(日)良いお天気

良いお天気。風はちくと冷たい、しかしよく晴れた日曜日。早朝、市内に小雪がパラついたにかありません。高知の冬らしいお天気です。

今朝、久々に日曜市へ行った後、南嶺RUN。筆山スタートの南嶺RUNでした。お昼前の時間帯、たくさんのハイカーの方とすれ違いました。ご高齢の方も、南嶺は手軽で厳しくないので、たくさん歩いておられます。そんな訳で道も整備されて、走るがにはボッチリ。

ここは高見山頂。筆山麓から標高163mの高見山頂までは一気に駆け上がるのが心地良うございます。途中、お墓の中の小道を駆け抜け、最後は結構心臓ばくばくの登り坂。高見山。しかし、正式には皿ヶ峰と呼ぶがにかありませんが、子供の頃から高見山は高見山で、皿ヶ峰なんぞと呼んだことありません。ありますか?

今日は北風がエライので、山頂でしばらく写真撮ったりしよりますと冷やい冷やい。シビコオリよりました。小生の視線の先には潮江、そして浦戸湾、太平洋。南嶺の、他の山々は、頂上付近に大きな樹々が生い茂っちゅうので、これほど見晴らしがききません。南嶺で一番眺望が良いのはここ、高見山頂かも知れません。鷲尾山は標高306mで、ここの倍近い高さがあり、南の方は視界が開けて眺望絶佳。南嶺一番の景色と言われますが、鷲尾山頂からは北の景色が見えません。樹々が大きゅうなり過ぎました。小生が子供の頃、ビッシリ鷲尾山で登りよった時分は、北側の眺望も素晴らしかったと記憶します。

樹を切り倒す用途がなくなったり、材木の価値が下がったりした影響でしょうか、山からの眺望がいよいよ悪うなったと思います。
樹をむやみに伐るのは、それはいかんこと。原生林など、大切にしていかんといかん大自然ももちろんありますが、身近な山のてっぺん界隈とかは、何とかしてもらいたいと、いつも思います。昔、子供の頃の眺望を取り戻して欲しい、と。

この高見山だけは、昔と変わらず、360度の素晴らしいパノラマが楽しめます。山頂から何十メートルかの部分に広がるのは、この写真のような草原。てっぺんに小さな樹が2本くらはありますが、オマケ程度の小さなもので、眺望の邪魔にはなりません。
南嶺でも、高見山だけが持つ、この独特の植生を研究した方もいらっしゃるようですね。何故、こんな山になり、しかもそれが維持され続けるのか。自然にホッタラカシちょったら、こんなになる訳がない。
高知市民は知っています。高見山は、ビッシリ焼けることを。何年かに一度、必ず焼けます。いわゆる山火事。お墓も多い山ですき、お線香の火が枯れ草に燃え移ったりするがかも知れません。で、この山のてっぺん近くの古いお墓には、何度も襲うてきた山火事の熱で黒ずんじゅう墓石もあります。
高知市民は、高見山が燃えても、それほど驚きません。またか、てな程度。高見山が燃えて人的被害がでた、という話も、聞いたことがありませんき。
燃えるような樹々もないので、枯れ草が燃え尽きたら、それでおしまい。山の下の方に延焼せんように気を付けたら、あとは、燃えてしまうのを待った方が良いのかも知れません。対処としては。

以前、ヘリコプターで川の水を大きな袋に汲んできて、山の上から燃えゆう部分にぶっかけるがを見た事あります。なかなか映画みたいでスペクタクルではありました。効果があったのかなかったのかは、知りません。しかし、その水の威力で、墓石が倒れて破損したりした、という話は聞きました。
なかなか難しいところですね、高見山の山火事。

下部への延焼だけを気を付けながら燃え尽きるのを待つ、というのが良いのでしょうか。部外者にはよくわかりませんし、迂闊なことは申せません。

確かに言えるのは、何年かに一度必ず起こる山火事によって、高見山は、高くて見晴らしの良い高見山なのであります。しかし、高見山は、高くて見晴らしが良いから高見山なのではなくて、菅原道真公の嫡男、菅原高視さんが、道真公太宰府左遷に合わせて土佐権守に左遷され、この山の麓に住んだことに由来するのはご承知の通り。
皿ヶ峰ではなくて高見山。菅原高視さんゆかりの、高くて見晴らしの良い、高見山。


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