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部屋の前のヤマモモ〔4089〕2014/06/26

部屋の前のヤマモモ

2014年6月26日(木)曇り

毎年、この時期になるとご紹介しよりますね。ヤマモモ。「高知県の花」ヤマモモ。高知では、ヤマモモがどっさり自生し、手軽に食べる風習があります。以前は、毎年、笊にヤマモモを盛ったおばちゃんが売りに来よりました。亀蔵。
ヤマモモと言えば亀蔵、というくらいのブランドですが、品種という訳ではなく、南国市十市の1本の原木が見事なおいしいヤマモモの実をつける、というので、その原木から接ぎ木して広まったのが亀蔵。島田亀蔵さんという方の山のヤマモモやったので、亀蔵。
以前、その亀蔵の元となった木を探索して、ご紹介したこともあります。

写真は、亀蔵ではありません。会社の、小生の部屋の窓のしゅっと外に植わっちゅうヤマモモ。今、丁度、食べごろに熟してきちょります。とは言え、弊社の皆さんは知っちょります。ちくと酸い。土佐弁では、酸っぱいことを酸い、と言いますが、かなり、酸い。ので、時折誰かが食べにくるくらいで、まだ、かなり残っちょります。

先ほど、ある酪農家さんが穫りに来てかまんろうか、と言いゆう話を聞きました。酸いことは承知の上で穫りにくる、とのこと。なんでも、焼酎に漬けこむがにかありません。なるほど。それなら甘いがよりも少々酸いくらいの方がエイかも知れませんな。

ヤマモモは、上にも書いたように「高知県の花」ですと。「花」。皆さん、ご存知ですか?ヤマモモの花。この、実の印象が強烈ですき、花と言われてもピンと来ませんね〜。しかし、誰が決めたかしらんですが、高知県の花ながやそうです。「高知県の木」は魚梁瀬杉で、なるほど、と思わせますが。
各都道府県には、それぞれ、県の花、木、魚、鳥などが指定されちょって、高知県の場合は花がヤマモモ、木が魚梁瀬杉、鳥がヤイロチョウで、魚はもちろんカツオ。
「都道府県の実」というのは聞いた事がないので、仕方ないので花にした、ということでしょうか。ここは、思いきって「高知県の木の実」とかに指定したら良いのではないでしょうかね。
と、勝手なことを思いながら、食べました。酸い。

ヤマモモの特徴は、なんと言うたち、あの食感。クチャクチャ言わせもって食べる、あの食感がないと、ヤマモモではありません。なので、ヤマモモゼリーなどを作っても、その食感がないのでなかなかヤマモモを思い浮かべるようなものに仕上げるのは難しいのであります。食感あっての食べ物、というのはよくありますよね。例えば梨とか。
梨のジュースも難しい。梨の、あの、シャリっとした食感があってこそ、梨なので、単に搾汁したものを飲んでも梨っぽくない。
食品開発とは、このように、なかなか奥が深いのであります。しかし、そんな中でも誰もばビックリするような商品をつくりあげるべく、日夜、努力をしております。

ヤマモモで、何か、開発する。これはなかなかハードルが高く、遣り甲斐があるかも知れません。


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