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宮崎、江田神社、神の森〔4457〕2015/06/29

宮崎、江田神社、神の森

2015年6月29日(月)晴れ!

宮崎は良いお天気。梅雨とは思えない、素晴らしいお天気の朝。
昨日は、予想よりちょっと早く、夜7時半頃に宮崎のホテルにたどり着きました。朝、11時に高知を出発して。いや〜、遠い遠い。
で、ホテルの近所の居酒屋さんで、宮崎地鶏やら珍しい宮崎の焼酎を堪能してしまいました。いや、宮崎、恐るべし。レベルの高さは尋常ではない。

そんなこんなで飲み過ぎ食べ過ぎの身体をリフレッシュさせるべく、5時にホテルを起き出しての早朝ラン。早朝走るのが心地よい季節になりました。

どこを走ろうかと迷うたのですが、前回、2009年1月に宮崎へ来た際に、宮崎神宮さんへお参りして、その宮崎神宮の由来となった江田神社にお参りしてみんといかん、と誓うたのを思い出しました。そうだ。江田神社だ。結局、朝っぱらから江田神社シーガイア方面探索20kmランを敢行してしまった、宮崎の朝。

江田神社。
これはもう、創建不詳ですが古い。伊邪那岐命、伊邪那美命をお祀りしちょります。古事記、最初の部分はご存知ですよね。日本の国ができるところ。
伊邪那美命が、まずは淡路、四国を産み、そして隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡を産んで、そして本州を産む。それから様々な神様を産むのですが、最後に火の神、迦具土神を産んだ際に火傷して死んでしまう。
そこで、伊邪那岐命は、妻を黄泉の国へ迎えに行くが、そこで汚(けが)れを受けて逃げ帰ってくる。で、そこで「禊(みどぎ)」をする訳だ。史上初めての、禊。
で、その禊の際に産まれたのが、天照大神、須佐之男命、月読命など。日本の神話の中心人物たち。

国家神道では、天照大神が神様の中心となるので、とにかく、需要な禊であったことになります。
で、神社本庁のお祓いの祝詞に、
かけまくもかしこき いざなぎのおおかみ つくしのひむかのたちばなのをとのあわぎはらに みそぎはらへたまひしときになりませる はらへどのおおかみたち ・・・
などと出てくるのでありますな。この中盤の部分を漢字で書くと、
筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐腹
となる。この阿波岐腹が、現在のシーガイアのある海岸一帯、ということで、そこに残る江田神社が、お祓いの発祥の地、ということなのでありますね。これはもう、由緒ありまくり。

この神社は、自然堤防上の広大にして幽玄な森の中に鎮座。
今朝、誰もいない森の中の山道を歩くと、ものすごい雰囲気を感じました。樹々の向こうからの微かな木漏れ日。苔むした境内。巨大なオガタマノキ。すごい。神話の源流は、こんなにも神秘的で幽玄な場所であったのか。

その江田神社から北東に、森の小径を進んで行くと、細長い池。その池で、伊邪那岐命が禊をしたのかもしれません。

写真は、江田神社から禊の池へ向かう途中。
神秘の森にお日様が差し込む。

そう言えば宮崎は、天孫降臨の地でもありました。


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