1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

月の海と玄武岩〔4559〕2015/10/09

月の海と玄武岩

2015年10月9日(金)晴れ!

秋晴れ。今朝は高知。昨日の夜遅い汽車で帰ってきました。
昨日、岡山方面へ向かう汽車が山中で障害物に接触して停車した、てな話を書きました。なんと。帰りの汽車でも同じようなことが起こったのであります。
岡山発高知行きの特急南風。車内で寝ておりましたら、高い警笛音が響いて、またまた山中で停車。どうやら、琴平から阿波池田に向かう途中、秘境の駅、坪尻界隈にかあらん。

車内アナウンス。
「当列車が鹿と接触しました為、安全確認を行っております。発車までしばらくお待ちください。」
そうか。鹿か。しばらくして再びアナウンス。
「当列車は鹿を刎ねましたが、安全確認が終了しましたので、間も無く発車します。」
そうか。刎ねたのか・・・

往復で、こんなことがあるのも珍しい。貴重な汽車の旅となりました。

さて。
写真は今朝の東の空。月齢25くらいの、細っていくお月様。そしてその傍らには金星。この写真には写っちょりませんが、この下には火星、そして木星と並んで、なかなかに美しい空になっちょります。夜明け前、5時前の東の空。

コンパクトデジカメをズームにして撮影しました。今のコンパクトデジカメ恐るべし。普通に、オートで、こんなにはっきりくっきり撮れるんでありますね。お月様をよくみると、明るいクレッセントの部分の上側には、太陽に照らされてない暗い部分もはっきり見えるではないか。しかも模様まで。古代の人々も、ここまで見えちょったら月の満ち欠けの理由や天体について、真相に近づいておったのではないか。そんなことを考えてしまうほど、明瞭な画像。

月の、あの黒い部分は「海」と呼ばれます。こないだも書いたように、アロポ11号が着陸したがは「静かの海」でしたよね。我々世代で知らない人は、居ません。
地球では、陸のプレートは軽い花崗岩質で形成され、海のプレートは思い玄武岩質でできちゅう、という話は以前も書きました。月の「海」も、玄武岩質なんですね。なるほど。地球とおんなじだ。玄武岩質なので、黒うに見える訳だ。

もちろん月にはプレート運動は、ない。何故、黒い玄武岩質の地表があるのか。
月の表面には、地球と同じように地殻というものがある。平均すると厚さ60kmくらいにかありませんが、表側、つまり地球に向いちゅう方が薄くて、裏側が、厚い。これは、地球の引力に対して手前が重い方が安定するので、軽い地殻が少ない、という理屈だそうだ。
地球に、火星くらいの大きさの惑星が衝突し、その星に地球のマントルなどがくっついてできたのが、月。で、できた頃のお月様はマグマオーシャン。ドロドロのマグマに覆われておったのであります。そのマグマオーシャンが冷えて固まり、地殻ができた。その直後に、巨大隕石が衝突。
表側の、薄い地殻に巨大隕石が衝突すると、地殻が破れ、その下のマグマが地表に吹き出す。そして、それが固まると、黒くて重い玄武岩になる。それが、現在でも黒く見え、「海」と呼ばれるようになった、ということにかありません。

整理しましょう。
月のうさぎさんは、地球の引力の関係で薄うなった地殻に巨大隕石が衝突し、地殻が破れてマグマが吹き出した痕跡。
その痕跡は、満月でなくても、半月でも三日月でも、コンパクトデジカメで撮影することができる。今は、そんな世の中。
「今日の地学」を終わります。


←前日の日記2015年10月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2026年

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  x