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ヤマモモ、工場の風景〔4813〕2016/06/19

ヤマモモ、工場の風景

2016年6月19日(日)雨

雨にヤマモモはよく似合う。
梅雨時分、ヤマモモは、食べ頃を迎えます。梅雨の雨が降ると、ヤマモモの甘酸っぱい味が口の中に広がる感じがして、唾液が出てしまう。パブロフの犬みたいな高知県人。

そう。毎年、梅雨の雨が降る頃、笊にヤマモモの実を盛ったおばちゃんがヤマモモを売りに来ていたのを思い出します。あのヤマモモも「亀蔵」やったんでしょうか。幾度も、このにっこりでご紹介した、南国市十市の山中に屹立する「亀蔵」の原木。ヤマモモのブランドである「亀蔵」は、その1本の原木から接ぎ木で広まったもの。

写真のヤマモモは、弊社本社棟の2階の窓から撮影したもの。本社棟の北側に屹立するヤマモモですね。昨年の夏場、我が工場内で過ごした2頭の山羊やちが、地上1.5mくらいまでの葉っぱを食い尽くしてしまった、あのヤマモモの樹ですが、今年も無事、このようにたくさんの実をならしてくれました。
その、たわわなヤマモモの実のとっと向こうにある樹も、ヤマモモ。あっちのヤマモモの方が美味しかったりします。

ヤマモモは高知県の「花」。ヤマモモの花と言われても、どんなんやったか、しゅっと思い出せんですよね。ヤマモモと言うと、この、赤い実がついたこの姿を思い浮かべる。

地理院地図で見てみよう。またですか?
はい。昨日のように、地理院地図の「情報リスト」から「空中写真・衛星画像」。
現在のひまわり乳業本社、工場全景
土手の右側は物部川。緑色の正方形の屋根が冷蔵庫。その下の長方形に緑の屋根は、常温倉庫。冷蔵庫の上に事務所が併設され、その上の領地の上が、本社棟。
今朝の写真は、その本社棟の2階から、北北東の方角を撮影したものなんですね。
ちなみに、冷蔵庫の右側が第一工場で、その下が第二工場(こだわり部門)。
第一工場の北側には青汁の野菜を加工したりする場所があり、その北側を東西に通るのが土佐くろしお鉄道ごめんなはり線。その線路の北側には、細長い冷凍庫。一番北側が資材倉庫。

さて。現在はこんな風景なんですが、以前はどうだったでしょう。
地理院地図。1974年〜1978年という空中写真を見てみよう。僕が中学生から高校生の頃。
比較してみると、随分と広くなったことがわかります。
今も残っているのは第一工場と、その北側の建物くらいでしょうか。冷蔵庫は、第一工場の右手にありました。今は資材倉庫。
僕が入社して、南国工場で働き始めたときも、基本的に、この姿でした。いや、懐かしい。

構内を流れる農業用水にはウナギがおりまして、ナイロンたわしで捕まえたりしていた、あの時代。
ここから車で5分の、前浜のテトラポッドで牡蠣をとってきて、焼いて食べたりもしていた、あの時代。

この古い空中写真で、もう少し広い範囲を見てみましょう。
南へ行くと、高知空港。面白いですね。あの頃、空港の建物と、小さな滑走路の間にも、田んぼだ。滑走路の南側には、しゅっと、田んぼ。こんな風景だったんだ。
現在の姿と見比べてみたら、その違いは圧倒的。
太平洋戦争後期に、海軍が構築した航空隊の基地と飛行場の面影がそのまま残る飛行場でした。
僕たちは、「高知空港」と呼ばずに「日章の飛行場」と呼んでいた、あの時代。


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