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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

貼り替えられた「土足禁止」〔4951〕2016/11/04

貼り替えられた「土足禁止」

2016年11月4日(金)晴れ!

冷やい。今朝は、間違いなく10℃を下回っちょります。夜が明けると、雲ひとつない秋の青空。そんな季節になりました。

昨日は、色々と考察した布師田から国分川の右岸を遡り、岡豊山の東側からは歩き遍路の遍路道を走って国分寺へ。長宗我部時代、新市町が開かれたという場所の真ん中を抜けているのが、遍路道。
そう。かつてのメインストリートが、遍路道になっている、という訳だ。
今は、この道で本当に合っているの?と歩き遍路さんが不安になるような、田んぼの中の小道。実際、昨日はその道で、おじさんのお遍路さんに、善楽寺さんへはこの道で良いんでしょうか?と尋ねられました。

その田んぼ道は、国分寺の南へと続く。一昨日ご紹介したホノギ図を見ると、かつては門前町として栄えていたことがわかる、田んぼの中の、田んぼ道。数百年前の風景を想像しながら、国分寺へ。そして、参詣。
国分寺。なかなか、良い、境内。金堂は、長宗我部氏により、永禄元年(1558年)に建てられたという素晴らしい建築物。その他にも由緒満載の建物群があり、ひっきりなしに訪れる参詣客。お遍路さんも居ますが、普通の観光客も、多い。良い、お寺さん。

お参りする際、お堂の石段を上がっていき、そこで手を合わせる。そこまでは靴で上がっていけるように、なっている。そうでないと、この多くの参詣客が一々靴を脱いでいたら、なかなか大変だ。参詣客の多いお寺さんは、概ね、そんなつくりになっちょりますよね。大きな神社でも、そう。潮江天満宮にせよ、伊勢神宮にせよ、一々、靴を脱ぐようには、なっていない。

さて。
写真は今朝、夜明け前の野市、上岡八幡宮さん。先般、耐震工事が行われた拝殿前。拝殿の階段は木造。そして、土足禁止。基本、木造部分は土足禁止にするのが、日本の風習かも知れません。
この、階段に貼られた「土足禁止」の表示。気付きませんでしたが、いつの間にか、キチンとした活字体のものに貼り替えられちゅう。そう。以前は、手書きの素朴な文字で書かれていた「土足禁止」。あれはあれで、風情があって良かったですけんど、ね。
この階段は土足禁止で、鈴の紐や賽銭箱は階段の上。お参りするには、靴を脱いで、この階段を上がるしかない。必ず、靴を脱いでお参りするようにできている、拝殿。

日本人は、建物に上がり込むとき、靴を脱ぐ。土足禁止。これはもう、かなりの昔からの風習、文化でありましょう。
外国の、家の中でも靴を履いている、あの感覚が、日本人にはなかなか理解できませんよね。第一、鬱陶しいではないか。靴なんか、履いて。僕は、家の中で居る時、靴下を履いているのも、嫌なのに。

そもそも。
土足で踏みつける、というのは、感覚として「失礼」なこと。日本人にとって。
以前、奈良で山の辺の道をたつくった時、神奈備山である三輪山に登拝しました。山自体が、神様。なので、多くの登拝客は、靴を脱ぎ、裸足で登っていました。山道を。神様を土足で踏む、ということへの抵抗感ですね。

日本には、「人の心に土足で上がり込む」「土足で踏み込む」といった言い回しが、ある。相手の気持ちを考慮しない、ズケズケした言動のことを言いますが、当然ながら、外国にはこんな言い回し、無いんでしょうね。
この、日本人の「土足禁止」の感覚、好きです。外国人にしてみれば、一々靴を脱ぐ、つまりストレートに表現しない日本人は、面倒臭いのかも知れませんけどね。


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