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竹林寺、日吉神社、雨の紅葉〔4974〕2016/11/27

竹林寺、日吉神社、雨の紅葉

2016年11月27日(日)雨

今日は朝から雨。昨日、昼前の飛行機で高知へモンて来ました。
お昼からは、弊社がお世話になっている酪農家さんの組合、高知県中央酪農組合連合会の研修と懇親会でした。
研修は、四国でもトップクラスの乳質を誇る、安芸市の小松牧場さん。もちろん、弊社に生乳を納入して下さっている、酪農家さん。初めて小松さんちに行かれた酪農家さん、一様に、感動しておられますね。牛舎などは結構古い木造ものもですが、とにかく、キレイにしている。何より、牛がキレイ。普通、お尻から後ろ足にかけては汚れやすいのですが、全然汚れてない。皆、不思議がるくらいの美しさ。

汚れないようにする為の気遣いと努力。こういった細かい努力の積み重ね。これが、尋常ではない、ということがよく理解できました。このような素晴らしい酪農家さんの努力によって、ひまわり乳業自慢のおいし牛乳は成り立っているのであります。
懇親会は、海辺の果樹園様。美味しい料理とお酒を楽しみ、酪農家さんとの良い時間を過ごさせて頂きました。

さて。今朝起きると雨。
朝のうち、五台山を走りに行っちょりました。雨中のラン。なんという心地良さ。今日くらいしっかりした雨脚の中を走るのは、本当に気持ちが良い。わかりますでしょうか。本当です。

家から若松町、青柳橋を渡って、車道を一気に頂上まで駆け上がる。薄着でも暑いくらいで、冷たい雨が身体に沁みる。これが気持ちいいんだ。本当です。

今日の五台山。名刹竹林寺さんでは、本堂の前にテントが張られ、イベントの準備をしておられました。紅葉の季節。今日は様々な催しが行われるにかありません。

境内は、洒落た雰囲気にライトアップされ、美しい境内をより一層美しく見せている。
いや、雨の庭、雨の紅葉も良いもんだ。
写真は、本堂の下の段に鎮座まします日吉神社さんから撮影した、雨の庭。静かで美しくて、心休まる風景。

ここに日吉神社さんが鎮座ましますのは、竹林寺さんが、かつては天台宗のお寺さんであった名残なのだとか。以前にも書いたことがあります。
藩政期初期。勢威が衰えていた竹林寺さんを、空鏡上人が再興しました。で、二代藩主山内忠義公に、弘法大師のお堂が欲しいと訴えた際、空鏡上人の五代前までは天台宗であった、と証言してます。なので、間違いなく、天台宗のお寺であった竹林寺。空鏡上人の活躍で見事に真言宗の名刹として栄えることになった竹林寺ですが、元々は天台宗で、その名残が、この日吉神社という訳だ。

そもそも。最澄が、比叡山に延暦寺を建てる前。
大山咋神を祀る日吉神社が、日枝山(後の比叡山)に、あった。その後、三輪山の神である大物主神も祀られるようになる。で、その山を天台宗の本拠としべく、最澄が延暦寺を開基した際、大山咋神、大物主神といった地主神をも、祀ったんでありますね。山王として。天台宗と最澄と言うと、本格的仏教の代表ですが、地主神ともこのように折り合いをつけていた。そう。仏教もそういうものでした。アニミズムとの習合。

山王信仰、神仏習合の流れは、最澄によって加速されていった、とも言えるのかも知れない。

この、名刹竹林寺の美しい境内に、目立たぬようにたたずむ日吉神社。美しい自然と美しい庭に見事に溶け込んでいる日吉神社は、このお寺の持つ古い古い歴史を体現しているお宮さん。


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