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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

三谷、谷干城、そんなこんなのイブ〔5001〕2016/12/24

三谷、谷干城、そんなこんなのイブ

2016年12月24日(土)良いお天気のクリスマスイブ

北海道では大雪になって、ロマンチックどころではないくらい雪が降りゆうそうですが、高知は良いお天気。日本は本当に、広い。
今日は、にっこりひまわり5001日目。

昨日の第5000回で、地球と人類は、厳しくなっているところもあるが、良くなっているところもたくさんある、という話を書きました。やはり、必要なのは人間の知恵。知恵と、その使い方。
人は、どうしても、目先のこと、目の前のことを優先する。自分の事、自分の国のことを優先する。その方が、取り敢えず、都合が良いから。政治家の場合は、受けが良いから。

しかし、長い目で見ると、それが良いのかどうなのかは違ってきます。これはもう、歴史を勉強すると幾度も幾度も繰り返しでてくる、人類の命題。

世の中には、そういった意味で、現在の政治で良いのか、このやり方が本当に良いのか、違う方法があるのではないか、と、異議を唱える人が、どうしても必要になります。そうやって、人という生物の「社会」は、続いてきました。

この場所。この写真の場所は、そんなこんなを考えるのに最適の場所。

今日は、朝のうち、田野へ行ったり会社へ行ったりしておりましたので、午後から北山RUN。久し振り。心地良かったです。

秦泉寺の北、北山の中腹、標高200m程の場所に、三谷という古くからの集落があります、平野から見ると逆三角形に開けた、山の斜面の集落。その集落の上部に鎮座まします三谷観音。この観音様は、三谷のみならず、広く信仰を集めてきた観音様。
三谷は、高知の城下から北へ進み、秦泉寺の北側から金谷川の谷沿いに遡上したところに、あります。その谷沿いの山道は、毎日多くの人々が歩いて往復した道。
しかし、その山道、去年の夏の大雨で途中が崩壊し、通れんなっちょります。通れんなったまま。あの、昔のメインストリートが。早くなんとかしてもらいたい。

それはともかく、今は、三谷へは車道が通っちょりますので、そちらから行けます。走っていくには風情ないので、寂しいですが。
今日は、その車道を駆け上がり、三谷。
観音様の少し下。この三谷でも、一際見晴らしの良い場所が、ここ。明治の終わりごろ、かの、谷干城さんが別荘を建て、晩年を過ごした場所。
その場所から、高知の城下、そしてその向こうの太平洋を睥睨してみました。

以前にも書きましたが、谷干城さんは、矜持の人。
土佐出身の維新の志士で、戊辰戦争でも活躍。明治政府では、陸軍軍人。明治陸軍の中心人物として、日本の軍隊をつくりあげ、西南戦争では熊本鎮台司令長官として西郷軍と激烈な戦いを繰り広げたのがご承知の通り。
生粋の軍人として、積極的な軍備増強と海外展開を主張。

しかし。
海外の軍隊と触れ合い、国際事情を知るに至り、日本の独善性に異議を唱えるように、なる。ここが、谷干城さんのすごいところ。
軍隊を辞め、貴族院議員として、物申す。日露戦争、そして、帝国主義によるアジア政策に、物申す。維新の元勲は、長期的視野で見た、危うさをわかっていました。

その谷さん。
この、高知の街と太平洋の見える場所で、晩年を過ごしました。この場所に立つと、そんなこんなを考えてしまいます。イブやのに。


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