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べき乗則と地震〔5474〕2018/04/11

べき乗則と地震

2018年4月11日(水)曇り

さっき、小雨がパラつきました。春の朝。今朝は超早朝出勤で、午前3時前には会社に到着。このところ、牛乳類の販売状況が良くて、原乳についての打ち合わせをやったりしてました。低めの気温が続いたけど、お天気は良かったですきんね。

こないだの震度3の地震を受けて、ひまわり文庫所蔵の「歴史はべき乗則で動く」の内容を思い出しました。いつ、どんな規模で地震が発生する、という予知は不可能。もちろん、プレート運動による緊張が高まり、地震の確率が高くなっていることには間違いない。で、いつ、それが一気に擦れて大地震になるのか、は、わからない。

南海トラフの底で、岩石が、1mmずれる。それは、1mmのずれだけで終わるかも知れないし、1cmずれて止まるかも知れない。でも、それがきっかけとなって巨大地震を引き起こすような地滑り的ずれを引き起こすのかも、知れない。微細な地震は頻繁に発生しており、巨大地震はめったに起こらないが、規模と頻度には、べき乗の関係がある、というのがその本の趣旨。

偶然の、小さなずれが、巨大地震を引き起こす。それはいつ、どこでという特定ができないので、そういう意味で、予知はできない、ということ。一旦ずれはじめると、周囲の断層のずれも誘発しながら一気に巨大なものになっていく。地震は、その最初に微細に動いた時、自分がどんな地震になっていくのかわわからない、という話ですね。

同じことが、株価の大暴落を引き起こし、第一次世界大戦を誘発した、という興味深い論考です。

 

写真は、午前2時半過ぎの野市、上岡八幡宮さん。丑三つの森。鳥居の向こうは一段下がっており、洪積台地の下。

昨日もご紹介した、高知県が制作している南海トラフ大地震の津波シミュレーションのアニメーション、ご覧になってみてください。これの、範囲7。

物部川の東岸に、ポチッと、小山。それが上岡山。

動画を見ると、野市では、津波はこの上岡山から南東へ伸びる段丘崖で、止まってます。そう。洪積台地までは津波は遡上しない。

自然の地形に守られた野市、山田。

 

あと、動画の想定では、地震発生から2時間くらいが津波浸水が一番広がる時間帯になってます。これをよく見てみると。そう。国道55号線が、防波堤になっている。最悪想定でも、国道から北は、大津波からは守られているのがわかります。人工の地形に守られている、と言えるでしょうか。

お陰様で、弊社の場所も、大津波からは守られています。

このアニメーションが作成されたのは2013年。その後、高知東部自動車道の工事が進みました。あの道路は、土盛りの部分も多いので、かなりの防波堤になることが期待されます。今一度、最新のアニメーション、作ってもらいたいところではあります。

 

地震は「べき乗則」で発生する。歴史は「べき乗則」で動く。動き始めると、コントロール不能になる。株価誘導と大暴落、インフレ誘導とハイパーインフレ、ナショナリズム喚起と世界大戦。べき乗則で動きはじめ、暴走を始めたら、誰も止められない。

歴史に学び、対策を立てておく必要がある訳だ。未来のために。


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