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地球の生き物への思い〔5674〕2018/10/28

地球の生き物への思い

2018年10月28日(日)晴れ!

昨日から天皇皇后両陛下、高知へ来てますね。今日は、午前中、かるぽーとで「全国豊かな海づくり全国大会」の式典。午後は宇佐で海上歓迎・放流行事が行われるんだって。

昨日の夜、家から街へ出ようとしていたら、かるぽーと周辺は既に柵が置かれて立ち入りできんなってました。

 

そんな訳で、今朝はかるぽ前から電車通り、そして両陛下お泊まりの城西館界隈を走って参りました。

朝、8時くらいから、沿道にはかなりの人が出てます。もちろん全国から応援に駆けつけた警察関係者の数も夥しいけど、嬉しそう、楽しそうな善男善女が早くから並んで、両陛下が乗った車が通るのを待っている。2時間も前からね。ご苦労様です。

なんせ、今上陛下が在任中に高知を訪れるのは、これが最後。それが決まっているだけにね。盛り上がりは、なかなかのもの。

 

国体、植樹祭に並ぶ「三大行幸啓」の一つが「豊かな海づくり全国大会」ということ、知ってました?

こないだも書いたけど、天皇家の皆さんは、地球上の生き物に対しての思いが深い深い。皆さん、研究者としてもなかなかのもの。今上陛下は、こないだタヌキの糞研究につぃいて書いたけど、ハゼの分類研究でも有名だしね。昭和天皇は、南方熊楠の話でも有名なように粘菌の研究でも有名だけども、クラゲとかの研究成果もなかなかのものらしい。

 

ストレスが溜まる生活であることは想像に難くないので、そんな中での生き物の研究は、その生活のバランスを取る上でもとても大切なことなんだろうと、思う。

 

写真は、その城西館の北東。江ノ口川。

本当にキレイになりました。僕らが子供の頃、高知パルプが操業していた頃の川とは全然違います。この川沿いをたつくりながら、昭和天皇が好きだった粘菌が居ないか、目を凝らす。結局、よう見つけませんでした。もう、季節的に少なくなってきているのでしょうか。こんな切り株に居りそうなんですけどね。

向こうに架かる橋は「御幸橋」。みゆき橋。先人が、この川沿いに桜を植えてくれているので。川沿いの通りを「みゆき桜通り」と呼んでます。

 

御幸橋というくらいなので、かつて、あの橋を天皇陛下が行幸されたんでしょうかね。広島市の御幸橋は、明治天皇が行幸され、その橋を通ったので「御幸橋」というの、聞いたことがあります・

あの小さな橋を天皇陛下が通ったんだとすれば、どこへ行ったんだろうか。

あの、真っ黒で強烈な臭いがする江ノ口川の時代には、絶対に通らせることはなかったでしょうね。通ったとすれば、それよりも、前だ。昭和天皇にも見てもらいたかった気もするけど。

 

今の時代。天皇陛下に対する国民の感覚は、とても良い感じになっていると、思う。時代によって、天皇家に対する「ありよう」は、本当に違ってましたから。江戸時代の「ありよう」。明治維新での「ありよう」。明治大正の「ありよう」。戦争の時代の「ありよう」。占領期の「ありよう」。そして、今。

好ましいのは、政治に利用されない、というスタンス。距離感。

 

生き物への思いは、十分、僕らにも伝わってきます。今日もここに、美しい風景。


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