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高知県は弥生時代へ〔5925〕2019/07/06

高知県は弥生時代へ

2019年7月6日(土)曇り

それでね。昨日、島根県と高知県の人口グラフをそのまま延ばしてったら、10年以内に人口が逆転する、という衝撃の事実を発表した訳だけども、同じように人口が少ない県がこれからどんな推移になるのかがとてもとても気になったので、調べてみた。

昨夜もお客様をひろめ市場へご案内したりしてたので、二日酔いではあるけど、早朝出勤して調べました。こうなると、執念やね。

 

人口が少ない都道府県、と言えば。

一番少ない鳥取県から順番に、島根県、高知県、徳島県、と続く。人口少ないランキングの常連ね。少ないからこそ、参議院選挙で「合区」などというとんでもない方法が考えられた訳だけども、とにかく少ない。都会の方に、この人口を言うと、みんなビックリしますもの。そんなに少ないの?と。

 

さて。長期的にみてみんと、なんとも傾向がわからんと思い、戦後すぐの国勢調査、つまり1945年から5年ごとの国勢調査結果を並べてみました。2020年は、推定値。そして将来に向かってグラフを延ばす。

 

さてさて。

現在の傾向がそのまま続けば、という話だが、なんと。こんなグラフになってしまった。2050年代には、高知県人口は鳥取県に追い抜かれ、全国最小になってしまうのである。鳥取、減少率が高知より少ないんだもの。最下位かー

最下位はちょっとアレなので、なんとかならんのか、と思い、思いついたのが秋田県。そう。秋田県は、高齢化率で高知の上を行く過疎先進県だ。東北6県の中では一番人口が少なくて、ついに100万人を切った、という話も聞いたので、秋田県のデータも入れてみたのでありました。ありがとう、秋田県。

 

秋田県は、現在ほぼ100万人。多い。でも、もし今の減少率がそのまま続いたとしたら、2060年代に高知に追い抜かれてしまうのだ。

このように、2080年頃のランキングでは、最下位秋田県、そして高知県、徳島県、鳥取県、島根県と、続く。ありがとう、秋田県。

 

でもね。これはもちろん、今の傾きでまっすぐに減少していった場合の想定だから、実際にはたぶん違った動きになってくると、思う。

これ、グラフの傾きがほんの少しズレただけで、何十年か経過したら全然違う結果になるんですもの。そして、高齢化や人口減がいつ始まったのか、どれだけ進んだのか、の差も、大きい。ひょっとしたら、とても安定して見える鳥取県は、これから人口減が本格的に始まるのかも知れんしね。始まらんかも知れんけど。

 

ともあれ、このグラフは、僕らにいろんなこと、考えさせて、くれる。

もう、ベビーブームのようなことは起こらない。起こらないけど、なんらかの社会の変化で、潮目の変化で、人口が増える、ということは起こらないとも限らない。

かつては、地球上の気温や気候の変化が、人口増減に大きな影響をもたらしました。縄文時代の人口増と、縄文末期の人口減少とか。

 

こんなページがありました。これ見ると、明治以来の人口増加が人類史上でも特異なものであったことが、わかる。これからの予想も、かなり特異なもの。これからどんな推移となるのか、想像もできません。

明治の初め頃に戻るだけか、それならまあ、いいや。と思ってる貴方、違います。重大な違いが、ある。明治初期と日本全体の人口が同じになったとしても、その分布は全然違う。まったく、違う。

東京をはじめとした大都市に人口は集中し、地方から人が居なくなるのである。そこを知っておこう。

 

高知県の人口は、江戸時代よりも少なくなっていくのだ。そのうち、弥生時代くらいの人口になるかもしれない、高知県。

 

竪穴式住居の建て方でも勉強しておこうか。


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