1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

下知図書館の日々〔5995〕2019/09/14

下知図書館の日々

2019年9月14日(土)晴れ

なんとなく秋の空。夜は涼しい風が吹く。でも、日中はまだまだ暑い、高知県。

今朝も自転車で出勤してます。

ここは家の近所。下知コミュニティセンター前。この右手の4階建てビルが、下知コミュニティセンター。2階に、市民図書館の下知図書館が、あります。そう。ここは昔から図書館だった。

 

この場所には、木造二階建ての、下知図書館があった。ありました。高知市民図書館の、下知分館というのが正しい名前だったろうか。とにかく、ここに、小さな図書館があったのです。

僕が高校生の頃。

あの頃、高知市内の高校生が、学期末試験とかの勉強に利用してた図書館を思い出してみよう。

県立図書館。公立では唯一、クーラーが効いてる図書館で、いつも満員。なかなか座れなかった、県立図書館。

市民図書館。あの頃の市民図書館は、クーラーがなくて、なんかオープンな感じでした。混んでるのに、クーラーがない。だから暑い図書館だった。

塩見文庫。小津高校の南、塩見文庫は、会員制だけどもクーラーが効いてて、なかなか快適。よく利用させて頂きました。

 

そして。個人的によく利用してたのが、ここにあった下知図書館。もちろんクーラーなんかはなかったけど、1階でも風が吹き抜けて心地よかった下知図書館。知る人ぞ知る、という感じで、いわゆる穴場の図書館でした。僕も誰かに教えてもらって通い始めたと思う。学校からも自宅からもかなり離れた場所だったのに、結構お世話になりました。青春の日々。こんなに立派になっちゃって。

 

この、図書館が入居する下知コミュニティセンターが開館したのは、2013年4月14日のこと。このにっこりでも紹介してますな。開館の、その当日の下知コミュニティセンター。

あのときは、まだ、手前の電柱には何の看板もなかったけど、今朝の写真には、写ってます。あの看板には、このビルが「避難場所」「津波避難ビル」「避難所」の機能を備えてることが、それを表わす絵とともに、書かれています。

 

わかります?この区別。

津波避難ビルは、「高さや耐震性などの条件を満たす建物を所有者と協定を結び、津波避難ビルに指定しています」というもの。

緊急避難所も、津波から一時的に避難する建物や高台のことだから、意味は似てます。とにかく、地震が起きたらすぐに逃げ込む場所。

で、避難所は、少し違う位置付け。「災害時に自宅が倒壊した場合などに、一定期間生活を送る施設をいいます。」と、高知市のホームページには書かれてます。そう。災害後、一定期間を過ごす場所が、避難所。

 

この下知コミュニティセンターは、そのすべての機能を備えている、という訳です。

 

僕らが高校生の頃に、とってもお世話になった下知図書館は、かつての面影もなく、こんなに立派になって、地域になくてはならないビルになりました。

また、図書館、行ってみなくっちゃ。


←前日の日記2019年09月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  twitter