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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

食堂車とJR東海〔6341〕2020/08/25

食堂車とJR東海

2020年8月25日(火)晴れ!

また、食堂車の話。しつこいですか?

いや、食堂車。されど食堂車ウィキで食堂車の項目を見ると、こう。ここに書いてるように「現在では、食堂車自体は存在するが食堂車を連結し常時営業している列車は存在せず」という状況なのである。つまりですね、食堂車は、なんらかの企画列車、観光列車に連結してるものしか存在してなくて、すべて、事前に予約が必要なものばかり、という訳だ。こんなの、僕が乗りたい食堂車じゃない。

 

ないけど、JR各社のそういった企画列車を見てみました。いろいろあるねー。でもここで気付いたこと、あります。JR北海道とJR東海には、ない。そしてJR東海には、そもそも豪華企画列車みたいなのが、存在しないのである。

JR東海という会社は、いったいどこの路線を運行しているのか調べてみました。これもウィキからやけど、「東海道新幹線、および東海地方を中心とする神奈川県、静岡県、山梨県、長野県、愛知県、岐阜県、富山県、滋賀県。三重県、和歌山県の10県にまたがる12線区の在来線を営業エリアとする」らしい。

東海道本線とか中央本線とかも、その営業エリアに含まれる訳で、なかなか風光明媚なところも走ってます。

ところが、ほぼほぼ、企画列車というものが、ない。

JR東海の営業状況をみると、旅客運賃収入のうち92%が新幹線収入。新幹線が結構多いJR東日本でも、新幹線収入は32%だから、突出してますね。そして、コロナ以前には、JR各社の中でもダントツの営業利益率33.2%を誇る企業であったのである。あります。

 

こうやって見てくると、企画列車がない理由、徐々にわかってきます。そもそも、新幹線でとっても儲けてるから、ややこしいこと考える必要なんてないじゃん、みたいな構図ね。いや、勝手な妄想ですが。

でもね、とにかく新幹線で儲けりゃあ良い訳で、静岡とか山梨とかのローカルのことは、あんまし気にしてないのは、なんとなくわかります。よくわかります。

今回のリニア新幹線で静岡県と揉めてるのも、いろいろ調べてみると、JR東海のこの体質も、関係してるようですね。

 

僕ら四国の住人からすると、たぶん北海道の皆さんもそうやと思うけど、こういった形での国鉄の分割民営化はフェアではないね。だって、四国や北海道の鉄道と、東海道新幹線ですきんねー。JR北海道やJR四国が儲けてないのは、JR東海に比べて経営努力が足りないからか?

そんなことやってるから、東京一極集中は加速し、歪な社会構造になってしまうのではないのか?

 

食堂車の話でした。

かつて、JR東海にはたくさんのブルートレインが走り、食堂車が連結されていた。もちろん新幹線にも食堂車。しかし、すべて廃止され、食堂車は、全国各地の企画列車でコウベッた形で運営される、僕らが好きな食堂車とはかなり違う形としてだけ、残っているのだ。ああ。もちろん新幹線しか興味がないJR東海には豪華企画列車も存在せんし。

 

そんな訳で、また、東海道新幹線食堂車復活論を、ここで述べておきたい。リニア新幹線の静岡県工区の問題は、こないだの、京大元総長尾池先生の話ではないが、静岡県民の感情としてJR東海に納得できんのは、心情的に理解できます。もっと、静岡や山梨のことを考えよう。

そこで、リニア新幹線開通のあかつきには、東海道新幹線の食堂車を復活させ、楽しく豊かに東海道を旅できるようにしたらいいと、思いました。

 

静岡県知事が提案した、富士山1周観光ルート構想は、JR東海にせせら笑われて一蹴されたとのこと。東海道新幹線食堂車案もせせら笑ってもらおうではないか。でも。歪に効率化と利便性だけに走ってしまった先が幸せなのか、JR東海にもそろそろ考えて欲しいと思う夏の朝。分割によってドル箱路線を中心に成立させられた会社である、という恵まれた立場を、社会に還元するのは当たり前なのではないか。などと、JR四国が走る土地に住む者などは、考えてしまうけど。

ああ。東海道本線に食堂車が溢れる、1981年版全国ポケット時刻表を眺めながら、妄想を暴走させてしまいました。

そんなことより、そろそろ夜明け。仕事場の窓の外からいつしか聞こえ始めた秋の虫の声。残り少ない夏、頑張って仕事をはじめよう!


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