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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

熱田神宮の御祭神〔646〕2005/01/21

熱田神宮の御祭神

2005年1月21日(金)名古屋も晴れ!

今日は、お昼の飛行機に乗って出張で名古屋。ここもえいお天気ですな。ニホン晴れでございます。

さて、少しだけ時間がございましたので、熱田神宮へお参りしてきました。もちろん初めての参拝です。名古屋で一番有名と申しますか、初詣客が一番多いのがこの熱田神宮ですね。どんなところか一度行ってみたかったのであります。

広いですね、この神社の森は。今度、ゆっくりと散策してみたいと思ってしまいました。写真は本宮へ向かうひまわり太郎ですが、この本宮への参道には「お伊勢さま、熱田さまの神札(おふだ)を、あわせて、御祀りしましょう」という横断幕。

「あわせて」の部分を強調しちょりましたので、この熱田神宮の御祭神はてっきり天照大神と思ってしまいました。ところが、神社のどこを見ても、御祭神のことを書いていない。

で、調べてみますと、どうも、この神社の熱田大神は、草薙剣(くさなぎのつるぎ)そのものらしいのです。そう。天照大神の弟とされ、暴れ者であった須佐之男神が、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したときに、その尻尾から出て来た天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)が、この草薙剣。その後、ヤマトタケルがこの剣で草をなぎ祓い、火事の広がるのを防いだので「草薙剣」と呼ばれました。

ヤマトタケルは、伊吹山の神との戦いに出掛ける時に、奥さんの美夜受比売(みやずひめ)のところにこの剣を置いて行き、敗れ去ってしまいました。残されたこの剣は、美夜受比売の子孫の尾張国造の一族が大切に伝え、今に至っちゅうのであります。

ご存知三種の神器の一つ。成る程。勉強になりました。

この敷地内には、「上知我麻神社(知恵の文殊様)」や「大国主社」「事代主社(恵比寿さま)」なども祀られちょりまして、商売繁盛、学業隆盛の神様として、大変親しまれよります。ひまわり太郎も、もちろん全部お参りしてきました。今年も良いことがありそうです!


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