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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

ご近所のすごい研究機関〔7104〕2022/09/27

ご近所のすごい研究機関

2022年9月27日(火)薄曇り

会社の近所にも、世界に誇れるような研究施設があったりします。高知大学海洋コア総合研究センター。そこでは、国立研究開発法人海洋研究開発機構、通称JAMSTECも、世界中から集められてくる海洋コア(海底の地層に細長い円筒を差し込んで、採取してきたもの)の研究をやっております。その分析技術の評価は高く、海洋コアのみならず、「はやぶさ」が小惑星「リュウグウ」から採取してきた試料を分析したりしてます。ご近所さんに、そんなすごい研究をしている施設があるのは、ちょっと、嬉しい。

 

その研究所では、色んな取り組みをやってるんですが、白鳳南海地震で海に沈んだとされる「黒田郡」の探査もやったりして地元にも貢献しようとしている姿勢が、嬉しいですね。いい施設です。

その研究所の駐車場は、旧講師海軍航空隊通信所跡に、作られました。その際、高知大学と南国市教育委員会によって調査が行われ、新しくできた駐車場の下に、キチンと保存されてその出入り口も整備されてます。写真は、その、4つある出入り口の一つ。向こうに見えてるのが、海洋コア総合研究所の建物ね。

やることなすこと、Good Job。いいですね。

こういった姿勢の研究所からは、これからも、世界に誇れるような研究成果が生まれてくるものと確信してます。すぐ僕らの役に立つものでなくてもね。

 

海洋コアの研究で、大きな貢献をした人物に、モーリス・ユーイングという海洋学者がいますね。1949年に設立されたラモント・ドハティ地球科学研究所の初代所長になり、その研究所を世界的な研究機関に押し上げたという人物。まだ、プレートテクトニクスの理論も登場していない時代に、強烈なリーダーシップで、とにかく海洋コアを1本でも多く採取することを命じて、10年間で1000本のコアを採取したんだそう。

当時はまだ、年代特定の技術や分析技術が未熟な時代。採取してどうするんだ、という空気の中でラモントが採取したコアは、その後の研究に大きな役割を果たしたと言います。今でも使われているというから、すごいね。目の前の成果、結果を求めず、将来を信じて行動する姿には、敬服するしかありません。これ、「地球46億年気候大変動」という本に書いてます。

 

そんな先人が切り拓いた海洋研究。地球環境が課題となっている昨今、そんな先人の努力がどれほど役に立っていることか。

 

そして、今、ここに海洋コア総合研究センター。地球の過去を研究し、地球の未来を切り開く研究機関が、会社から車で5分のところに、あります。


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