1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

物流と中世文明〔7247〕2023/02/17

物流と中世文明

2023年2月17日(金)晴れ!

ひやいねー。放射冷却。この冷え込みが終わると、一気に春へと向かいそうな気がする2月中旬。そうなったらいいですね。

今、高知新聞で「『発掘された中世の土佐』展に寄せて」という小さな連載が掲載されてます。昨日は、中村の、九条家の荘園と港と貿易の話などが書かれてて、今朝は高岡の中世、川湊、物流のことなど、書いてます。

中村の場合、中世初期、川湊を中心にして栄えたのは、四万十川(渡川)の西、中筋川沿いの平野。川湊がつくられたのは、渡川支流、中筋川沿いで、そこを中心に街ができていったようです。現在の中村中心地が栄えるようになったのは、一條氏の時代になってから。

で、高岡については、仁淀川河口とかにできた川湊が、波介川を通じて平野部と繋がっており、中世高岡の覇者である大平氏などは、その物流を通じた富によって栄えたと考えられるのでした。

 

なるほど。今朝は、会社の近所、物部川の河口近くで撮影してみました。始発便の準備をする滑走路と、後川河口。後川は、ここで物部川に流れ込み、太平洋とつながっています。

中世、その滑走路沿い界隈で環濠集落や町場が京成され、その中心に守護代屋敷があった、という話は、幾度もこのにっこりで書いてきました。古代、土佐の中心であった国分比江界隈でなく、この土地に守護代屋敷が置かれて細川氏が土佐を支配したのは、この地形に理由があったのでしょうか。

物部川という大河に流れ込む支流沿いの、守護代屋敷

 

中村も、高岡も、そして守護代屋敷も、支流が大河に流れ込む辺りに中心が置かれ、栄えた中世。これでわかること。中世という時代は、物流、貿易が重視される時代だった、ということ。

海外との貿易がどんどんと盛んになり、その貿易、水運ルートを押さえることこそが、この国で力を持つ、ということに直結していた時代、なのかも知れない。

などと、高知新聞の連載を読み、この風景を眺めながら妄想したことでした。

 

ただ、そういった場所は、水害に見舞われやすい、という考察は、こないだやりました。大平氏の蓮池も、中村も、すぐ近くに高台があって避難できる、場所。ところがここは、逃げ場がないように、見える。広い広い扇状地なので。でも、大丈夫。当時は、この写真の右手、管制塔の手前に、標高30m近い山がありました。室岡山。室岡山やけど、地元では「命山」と呼ばれていた山があり、この界隈の人々の命を水害から守ってくれていたのでした。と、ここで、昨日のにっこりに、つながるのであります。


←前日の日記2023年02月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2026年

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  x