1本からお届けします!お電話でのご注文・お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-77-6245

今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

地震と地学と石活〔7569〕2024/01/05

地震と地学と石活

2024年1月5日(金)晴れ

能登半島の救援活動が続いています。道路が分断されていて、いまだに孤立している集落もあるとのこと。一刻も早い救援、復旧を願います。

こういった大地震が起きると、その原因について、専門家からいろんな意見が出されます。それについては昨日も書きました。近年の日本では、地学に対する関心が結構高まっているので、そのメカニズムを注視している方も多いんではないでしょうか。地学への関心の高まりについては、タモリさんの功績、大きいと思います。

そんな地震学といった地学とは別に、「石」についての関心も高まっていますね。今朝の高知新聞。

地球のかけらを探しに

自然楽しむ「石活」人気

という見出し。なんでもかんでも「活」を付けるのは近年の傾向やけど、とにかく「石」。近年、石に対する関心が高まっていて、廃鉱ツアーや石の鑑賞会などが開催されている、という記事。なるほど。確かに最近、石マニアの肩身が少し広がってきたような気も、するような気も、します。

 

鉱物というのは、昔から人類にとって重要なものであり、高度に研究され、活用されてきました。かつて、大学の理系でトップクラスに優秀な者の多くは鉱山学科に進み、鉱山技術者となったと言います。例えば、かのポアンカレ予想で有名な数学者、アンリ・ポアンカレも、最初の仕事は鉱山技術者。微分積分法を確立したライプニッツも、鉱山技術者。

日本の鉱山の歴史を見てみると、太古の昔から、有能な技術者が活躍していたことがわかりますよね。鉱山は、国力に直結するから。

 

高知で思い出すのは白滝鉱山。このにっこりでは幾度幾度幾度も触れて来た、思い出の白滝鉱山。

寛文十二年(1672年)に発見され、元禄十二年(1699年)から本格的に採掘が始まり、昭和47年(1972年)に閉山になるまで、450万トン以上の粗鋼、5万トン以上の銅を産出したと言います。1000人以上の従業員が働いていたという大規模鉱山。昭和47年に閉山になった折には、417戸、1960人が山を降りました。

 

その後、鉱山は大川村に払い下げられ、いろんな試みが行われてきました。僕が覚えているのはトマトの水耕栽培。今は、はちきん地鶏やったりしてますね。

今朝のこの記事を読むにつけ、あの誰もいなくなった白滝のゴーストタウンや、廃坑を残しておいたらなー、などと思うのでした。ひょっとしたら大きな観光資源になっていたかも知れません。

閉山当時は、そんなこと思いもよらない時代だった。目指されたのは「新しい取り組み」。世の中の価値観がどのように変わるのかは、なかなか読めなかったでしょうねー。

 

初めてヒッチハイクで閉山数年後の白滝を訪れた、高校生の僕は、朧げながらその価値に気付いていた気がします。いや、そんな気がするけど気のせいかも知れません。

 

世の中がどうなっていくのか。価値観がどう変化していくのか。それを読むのは難しいけど、それを読むことが、重要だと思う。目の前だけに囚われていると、恐らく読めない。そんなことを思う、2014年のお正月。


←前日の日記2024年01月の日記翌日の日記→

HOME今日のにっこりひまわり

日記検索

年月別過去ログ

年のクリックで月を表示・非表示します。月をクリックすると記事一覧を表示します。

2026年

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

サイトマップ

facebook  instagram  x