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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

特別急行列車〔7731〕2024/06/15

特別急行列車

2024年6月15日(土)晴れ!

昨日、特急「燕」や弾丸列車特急「アジア」の話など、書きました。日本で最初に「愛称」がつけられた特急は、昭和4年の「富士」「櫻」であった話も。

では。愛称がつけられる以前の特急はどう呼ばれていたのか。

 

日本で初めて「特別急行列車」とされる汽車が走ったのは、なんと、112年前の今日。1912年(明治45年)6月15日だったのでした。まだ東京駅は開業していないので、新橋駅と下関駅を結ぶ特別急行列車が開業。それは、一等車と二等車のみで成る特急で、「1列車・2列車」と呼ばれたんだそう。最後尾の1等特別室は豪華な内装が施されていて、日露戦争に勝って「一等国」になったなったと喜んでいた日本の雰囲気を醸し出す列車だったのでした。

この列車の位置付けはなんと、日本とヨーロッパを結ぶ「国際列車」。下関からは釜山行きの船に連絡しており、釜山からは朝鮮半島を通り、シベリア鉄道に接続してヨーロッパへと繋がっていたのでした。国際列車という響きは、当時の日本人に夢とロマンを与えたでしょうか。

その後、1923年より、三等車のみからなる「3列車・4列車」が走り始めて、なんとか庶民でも利用できるような特急が走り始めます。

 

で。その後、相性が公募され、「1列車・2列車」が「富士」、「3列車・4列車」が「櫻」になったのが1929年(昭和4年)。翌年、大幅に所要時間が短縮された特急が生まれて「燕」になった、という歴史。

 

昨日書いたように、「櫻」「燕」は、現在九州新幹線の「さくら」「つばめ」に引き継がれておる訳やけど、「富士」はないねー。僕らが「富士」で思い浮かべるのは寝台特急「富士」。東京と西鹿児島を24時間以上かけて結んでた、あの魅力的なブルートレイン。

寝台特急「富士」が2009年に廃止されて「富士」はなくなっていたけど、今はJR東日本が、千葉、新宿と河口湖駅を結ぶ路線に「富士回遊」という愛称の特急を走らせておるみたいやね。なるほど。

 

112年前の今日走り始めた特別急行列車は、その後「富士」となる。今、「富士」はなくなり、「富士回遊」が残るのみ。

リニア新幹線が開業したら、愛称は何になるんだろうか。「つばめ」「さくら」が九州新幹線に使われてしまっているので、日本で最初の特急列車「富士」を使うというのもアリですな。ただし、リニア新幹線はトンネルだらけなので、富士山が見えるのは山梨県の地上部分を走っている時くらいかも知れません。見えたとしてもアッと言う間やろうねー。どうでもいいですか?

 

今日は香川方面へ向かいました。写真は、大杉駅と土佐北川駅の間を走る特急「南風」。1950年、高松と須崎の間を走った準急に「南風」という愛称が付けられたのが、「南風」のはじまり。もちろん僕の記憶にはありません。

1972年、土讃本線にはじめて走った特急「南風」の記憶は、鮮明に脳裏に刻まれています。


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