公共交通と自動運転と貨物輸送〔8314〕2026/01/19
2026年1月19日(月)晴れ
先月、高知市で自動運転バスの実証実験が行われたよね。12月13日から26日まで、高知駅とイオン、日赤の間で。たくさんのデータが集まったと思われ、実用化に向けて動き始めたと言うてもいいでしょう。現在のAI進歩とか見てると、恐らく10年後にはAIの方が人間より運転が上手になっていると思ったりするけど、どうなんでしょう。
ちなみに、今朝の時点でAIに「自動運転の技術は、10年後にはどうなっていますか」と尋ねたところ、「レベル4(特定条件下での完全自動雨運転)の普及が高速道路や物流、限定エリアで進み、都市部でのレベル5(完全自動運転)への移行も加速するでしょう」との回答。う~ん。恐らくはそうやろうけど、僕の期待はもっと違うところにもある。
このAIの回答には、日本の社会全体がどうなるか、という視点が欠けている気がします。
そこで「10年後、自動運転の普及で過疎地域の公共交通はどうなっているでしょうか」と質問してみました。その答えをまとめると。
従来の「時刻表に沿った大型バス」から「必要に応じてオンデマンドで運行する小型自動運転モビリティ」への転換が為され、貨客混載の車両が増えて人々の生活を支えている、という感じ。なるほど。
過疎地域での「オンデマンド」は、すでに取り組みが始まってます。過疎の中山間では、車がないと何もできない。なので高齢者ドライバーが多い訳で、公共バスの運行減少に対応する為に「オンデマンド」方式が採用されてきました。しかし、まだ社会を変革するまでには至っていない。そこで「オンデマンドで運行する小型自動運転モビリティ」が広く普及し、スマホなどで気軽に呼べるようになれば、それは便利だ。もちろん料金も格安であることは必須。
日本の、これからのあるべき社会を考えたとき、大都市圏の自動運転も大事やけど、過疎地域にこそ、まずは自動運転のオンデマンドモビリティを普及させるべきではないか、などと思うのでした。
そして。貨物輸送は、自動運転トラックもいいけど、鉄道貨物の方が地球環境にもやさしいし、鉄道の方がずっと簡単に自動運転が導入できるよね。
過疎地域の貨客混載オンデマンド自動運転モビリティに、長距離大量の鉄道貨物輸送、貨物新幹線、自動運転トラックを組み合わせた社会。10年後、そんな社会になってるといいね。
冒頭のような質問を5年後、10年後にAIにしたら、どんな答えが返ってくるんだろう。
