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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

鴻ノ森から烏帽子山を望み、蓮台から大河内へ〔3049〕2011/08/21

鴻ノ森から烏帽子山を望み、蓮台から大河内へ

2011年8月21日(日)小雨

今日は小雨がパラつくお天気。ギラギラお日様が居りませんので、比較的走るのが楽ちん。ですきに、初めてのコースチャレンジにいってみました。
鏡 川橋のところから北上しまして、一気に鴻ノ森を駆け上がります。標高299.5mと、ほぼ300mの山。戦国期、本山氏方の鴻ノ森出雲と、長宗我部軍の凄 絶な籠城戦は有名。写真は、頂上のちょっと下にあるみかん畑から南を撮影したもの。こっから頂上まで山道があるがですが、今は鬱蒼と生い茂った草がジャン グルみたいになっちょりまして、ランニングの短パンルックでは無理。で、こっから撮影してみました。
こないだうちから、この鴻ノ森と、写真中央の烏帽子山を結ぶ直線が、古代土佐の条理の角度を為しちゅうかも知れん、という説を時折書きよりますが、こっから見ても、その証左はわかりませんでした。
さ て、本日は、こっから鴻ノ森の北側に回り込んで下りまして、その北の山にある蓮台という地区に初めて駆け上りました。急斜面ですけんど、棚状に畑をしつら え、民家も結構ありますね。そこから、鏡川沿いの大河内(おおがち)という集落に抜けたかったのですが、道がかなり枝分かれしちゅうのでわかりづらく、農 作業中の方とかに道を聞き訊き駆け上りました。峠は300m近い高さで、今日は山登りを2回した感じになりましたです。
道を尋ねると、聞くヒト聞くヒト、「大河内まで行くがかよ。道がちょっとねえ。まあ、走っていくがやったら行けるろう。けんどちょっとねえ。」という感じで、やめちょった方がエイ雰囲気が満載。ちくと気になりましたが、ここまできたら行くしかない。
途 中、舗装道路ではありますが軽四でないと絶対無理な道路幅。しかも、落ち葉とか枝切れとかが道路上を埋め尽くし、う~ん、これは一日に1台の車が通るかど うか、てな感じでした。後悔しましたが、もう遅いですね。地面に、ハミが居らんかどうか気を付けながら走る訳ですが、葉っぱや木切れで茶色い地面は見にく いがです。地面に気を取られすぎると、頭上から糸を引いて下りて来ちゅう虫のトラップにひっかかってしまい、大変なことに。いやいや、かなりの距離を走っ てやっとこさ、これもやっぱり急斜面にへばりつく大河内の集落へ下りて来たときには、正直、ホッとしたのでありました。
しかも、これだけ過酷な ルートは久々やったもんで左膝が痛うなり、鏡川沿いまで下りてきた時には、よう走らんなっちょりました。3kmてくてく歩いてRIOまでたどりつき、温泉 につかって帰ってきました。見知らぬルートの大冒険は、やっぱし達成感がありますね。晴れちょったらこうはいかんかったでしょう。
こうやって走ってきてよくわかるのは、やはり、昔の集落は高いところでつながっちゅうということ。意外なほどたくさんの人たちが斜面に住み、隣の集落とは、高い高いところを通る道でつながっちゅう訳です。それが、自動車とかがない時代の、山の風景でした。
今日、今年初めてのツクツクボウシを聴きました。


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