「ひまわりコーヒーたいひ」2号店〔8164〕2025/08/22

2025年8月22日(金)薄曇り
台風12号というのが高知へ近づいておるけど、よくわかりません。予報でも、そんなに降るみたいにはなってないし。まあ、気を付けましょう。まだ、高知市内では降ってません。
さて。以前、弊社の前に「ひまわりコーヒーたいひ」の良心市ができた、という話、書きました。弊社が運営してる訳ではなくて、南国市在住で酪農ヘルパーを営む山本さんがやってます。高知新聞でも紹介されたりして、結構売れてます。今でも毎日、わざわざ買いに来られる方が後を絶たない。
そして、ひまわりコーヒーのデザインでできた「ひまわりコーヒーたいひ」小屋の隣に、リープルのデザインでできた「リープル畑」小屋もできて、「ひまわりコーヒーたいひ」で栽培された野菜も売られるようになりました。すいか、美味しかったです。
そして。なんと、日高村に「ひまわりコーヒーたいひ」2号店ができてしまったとのこと。先日、弊社のInstagramで紹介されてて初めて知りました。そんな訳で、今朝、撮影に行ってきました。
ここは、仁淀川沿いの木能津。有名な名護屋沈下橋の少し上流、右岸。ここから南へ上って行くと、ゴルフ場のある峠を越えて日下へ抜けます。そこは素晴らしい蛇紋岩地帯で、以前走って越えて、堪能したことあります。
さて。この場所はこの看板にあるように、「和悠香LABO」という、エッセイシャルオイルの工房の敷地内。高知FORESTVISIONさんがやってる、オイル工房。その敷地を借りての2号店オープンという訳で、山本さん、おめでとうございます。
この対岸は楠瀬。その上流に柳瀬、下流に勝賀瀬。合わせて三瀬と呼んだりもする、仁淀川の蛇行によってたくさんの瀬ができている、美味しい鮎が釣れる場所。かつて平野で蛇行していた川が、フィリピン海プレートの西寄り方向転換によって隆起した山々に囲まれるようになりました。いわゆる「穿入蛇行」。
先日、中学高校の同級生になる名前研究家、森岡浩くんに母校でご講演して頂きました。「日本人のおなまえっ!」で有名な森岡君。その講演で、高知独特の名字として、楠瀬、柳瀬、勝賀瀬を挙げておられました。もちろんルーツは、ここ。同級生に楠瀬君も勝賀瀬君もおったし、会社には柳瀬さんも、おりました。やなのせさん。そう。この仁淀川の柳瀬は「やなのせ」で、やなのせさんと呼ぶ柳瀬さんのルーツは、ここ。やなせさんのルーツは香北。佐川町ルーツの柳瀬さんはやなぜさんなんだって。
そんな訳で、楠瀬の向いの「ひまわりコーヒーたいひ」2号店も、よろしくお願いします!