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今日のにっこりひまわり

すぐ行ける非日常空間〔3903〕2013/12/22

すぐ行ける非日常空間

2013年12月22日(日)晴れ!

クリスマスが近い日曜日ですき、街にはヒト、出ちょりますね〜。どっしこ。会社も、生クリーム関係を中心に繁忙しよります。ので、今朝は会社へ出ちょりました。ずべて順調に運びゆう状況を見届け、山へ。こないだうち、高知市内でも霙が降ったにかありませんき、こりゃあ山は降っちゅうろう、という予想のもと、久々に梶ヶ森へ行ってきました。
小生はナンチャッテ登山家で、冬山装備を持っちゅう訳でも、訓練しちゅう訳でもありません。しかし、南国育ちですき、雪には特別憧れる。と、いう訳で、雪を堪能できる山にして、危険度の低い山、しかも見所満載、となりますと限られてきます。梶ヶ森は、そんな条件を満たしてくれる素敵な山。

会社から車で国道32号線を北上。豊永から東へ入って、東豊永から右手の山へと、車でどんどんどんどん上っていきます。この先にヒトが住んじゅうろうか、と思えるような狭い道路を上っていくと、八畝。ようね、と読みます。山の斜面にとてつもない棚田がしつらえられ、先人の努力を目の当たりにすることができる八畝。谷を挟んで反対側の斜面も一面、棚田。怒田(ぬた)ですね。
以前にも書きましたが、八畝も怒田も、弊社青汁「菜食健美」の原料となるケールなどを栽培してくれゆう集落。使わんなった棚田とかを利用して、皆さん、精出いてつくって下さりよります。ありがとうございます。

八畝までくると、道路は積雪。チェーンは持っちょりますが、めんどくさいので、八畝の乳イチョウの所に駐車。こっから駆け上ることにしました。

途中までは車道。雪の車道を駆け上って龍王の滝駐車場。そこから山道に入ります。
駐車場に車は無く、小生が、こないだうちからの積雪後の初めての入山者であることは明らか。雪に、何の跡もついちゃあせんことから、わかります。
右手薬指は、まだ、触ると痛い状態ですき、メッソ無理はせんように、と心がけながら山へ。
龍王の滝は、まだ、凍っちゃあしませんでした。凍り付くがは2月くらいでしょうか。しかし、12月にしたら、例年よりもかなり雪深い。駆け上がるどころか、足場に気を付けながら、新雪に膝まで潜らせながらですき、大変。思うちょったよりも、ずっとずっと体力と時間を消耗します。そんな積雪。

定福寺奥の院を過ぎ、更に急な新雪の斜面をよじ登ると、ここに到着。今日、一番見たかった景色。真名井の滝。ここは、冬になると凍りついて、それはそれは幻想的な様相を見せてくれる滝。凍りつくがは、例年、1月になってからながですけんど、今年は早いにかありません。もう、こんな姿を見せてくれました。この写真。氷のカーテンの合間から冷たい水が落ちてくる風景。
もうちょっとしよりますと、滝壺もかなり氷が張って、頭上からの氷のカーテンはどんどん大きくなり、高知ではないような景観を見せてくれる真名井の滝。

山が好きなのは、大自然が、思いもよらないようなすごい姿を見せてくれるから。そして、その大自然に抱かれることで、日常生活では有り得ない体感ができ、頭の中まで非日常が横溢して、自分が地球上に生まれた生物のひとつである、という事実を改めて認識できるから。
午前中仕事をしよって、突然思いたって山へ登り、こんな非日常を体感できる。こんなことができる土地に居ることに、感謝せんといけません、まっこと。

誰も歩いていない新雪の山道。何度か登ったことがあるので迷いませんが、初めてやったら道がどうなっちゅうかわからんでしょうねえ。標高が高くなると、風が出てきました。上着を重ね着し、歩きにくい新雪をズボズボ歩いて頂上。1399m。
ここで、カップうどんを食べようと、お湯を沸かす準備。あ!燃料が無い。
そんな訳で、寒い寒い頂上で熱いうどんを食べる、というイベントはキャンセルし、梶ヶ森山荘まで掛け下りました。新雪が10cm以上積もった、誰も通ってない車道は、思いのほか走りにくい、ということもわかりました。

時間が予想よりかかってしもうたので、お腹がすいた。
梶ヶ森山荘の食堂は、1月6日から冬期休業になるそうで、今日はやりよりました。例年の今の時期は、こんなに積もっちゃあしませんきんね。
で、山荘のストーブで暖まって、碁石茶うどんを食べて元気回復。おいしゅうございました。車道を一気に八畝まで駆け下りて、車で帰ってきた、クリスマス前の日曜日。世間の喧噪とは無縁の山も、また、エイもんですな。


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