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後免、後面、ゴメンジャー〔4639〕2015/12/28

後免、後面、ゴメンジャー

2015年12月28日(月)晴れ!

ちくと冷えました。が、車がカチバリツク程ではなく、シビコオル程でもありません。
そんな中、今日は広島出張。朝、9:20後免駅発の汽車に乗って向かいます。年末。もう、いよいよ押し迫って参りました。小生は例年通り31日までお仕事です。

さて。
後免。ごめん。稲吉村。
そう。藩政期以前は稲吉村という地名でした。その稲吉村北東部の荒地を、野中兼山らが開発して成立したのが、諸役御免にちなんで御免町となり、元禄の頃に後面町となった、とあります。今は後免町。
そもそも、荒地。そこに新しい街を建設し、商人たちに移住を推奨した。その際、一人当たり二十五代の居屋敷を永代無年貢で与えた、とあります。一代は6坪なので、なんと150坪だ。で、諸売買は非課税、諸夫役免除、貢租御免で少しの味噌や麹なら作っても良い、とのこと。これでもか、と言うばあの優遇策。それほどまでにして、新しい商人街を作り、経済活動を活発にしていきたかったということがわかります。藩政期初期、日本国中で、そういった産業振興策が実施されておりました。生産性を向上させるためのインフラ整備大土木工事と、産業振興計画。世の中の経済の仕組みが、為政者によく理解されておった時代。

さて。
後免。ごめん。ごめん戦隊ゴメンジャー
ご当地ヒーローの戦隊物では、異色の存在と言えるでしょう。南国市特産農産物をモチーフにした5人のヒーローが、シャッター怪人サビレラーと闘う、というもの。で、高知農業高校の吹奏楽部などとコラボして、地元の盛り上げに一役かっております。で、彼らは、バンド演奏をします。実際に演奏します。レベルは、まあ、なかなかのもの。
地元の商店街を盛り上げ、農業高校と一緒に、演奏しながら悪に立ち向かう、というスタイルはなかなか秀逸。
今年の経済同友会の四国地区大会、高知で開催されたのですが、その懇親会のオープニングアクトに、出演してもらい、大好評を博したのであります。経済同友会の懇親会にゴメンジャー。ちょっと、勇気は要りましたが、結果的には大成功でした。愛媛の代表幹事に、こんなのできるのは土佐経済同友会だけだよ、と言われたのは、褒められたと解釈してよろしいのでしょうか。それはともかく、さすがだ。ゴメンジャー。

ところで、今の後免駅は、平成13年に改築された駅舎。橋上駅で、なかなかにお洒落。
新しい駅舎を見ておりますと、昔の駅舎、どんなんやったか、もう、忘れちゅうことに気付きます。で、ネットで探してみたら、ありました。そうそう、こんなんやった。切妻屋根の、平屋建て。
人間の記憶というのは、ホントにあてにならない。ビッシリ利用しよった駅舎の風景も、新しい景色の中で忘れ去られてゆく。ちょっと、悲しい。

写真は、駅から北へ出るための橋の上から東の方向を撮影したもの。高知行きの各駅停車が入線して来よります。
旧後免駅の駅舎は切妻屋根、と書きました。最近、汽車の窓から見る風景の中で、屋根の形が気になるようになりました。
向こうの左手、3階建ての建物の屋根は切妻ですな。手前、左端の2階建ては入母屋造。汽車の向こうのお堂は寄棟。
日本の屋根は、大雑把に分類するとこの3種類。で、日本建築として、格が高いとされちょったのが入母屋造り。切妻の、両端に屋根をつけたもの。今も、古い大きな日本建築は、入母屋造りが多い。

駅舎など、そんなにリグる必要のない建物には、切妻屋根が採用されちょったケースが多い。
汽車から見る屋根は、楽しい。

さて。と、今日のにっこりをUPしょうかと思うてiPhoneでデザリングしょうとしたら。いかん。iPhone忘れてきちゅう。
そんな訳で、今、広島駅に到着しました。駅のWi-Fiに接続しました。油断したらいかんいかん。


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