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道後温泉駅のマッチ箱の様な汽車〔476〕2004/08/04

道後温泉駅のマッチ箱の様な汽車

2004年8月4日(水)曇り

今朝は出張で松山。出張ではお約束の二日酔いの身体に鞭打って、街中から道後温泉界隈を走って来ました。写真は、伊予鉄道の道後温泉駅前。早朝から、温泉街から起きだして来た観光客の方が数人、足湯に入ったり写真を撮ったりしよりました。

2004年7月3日のにっこりひまわり[444]で、伊予鉄道の汽車のことをご紹介しました。明治20年創業のこの鉄道、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に、「停車場はすぐ知れた。切符も訳なく買った。乗り込んでみるとマッチ箱の様な汽車だ。ごろごろと五分許り動いたと思ったら、もう降りなければならない。」と表現されちゅう鉄道です。

そのマッチ箱のような汽車を再現して、日曜日などは観光客を乗せて松山市内の路面電車区間を走るのがご覧の汽車。今はヂーゼルで動きよりますね。以前、Jr.1号2号を連れて乗ったことがあります。なかなかの風情でえいですよ。

この道後温泉から街中へ向かう途中に「俳句の道」があります。松山市は正岡子規を始めとする俳人がたくさん出た文化溢れる町で、夏目漱石ゆかりの町でもあります。高知の雰囲気とは全然違うんですな。

この「俳句の道」には、色んな文人の俳句の句碑が建てられちゅうそうですね。今朝見たのは夏目漱石さんの句碑、

永き日や  あくびうつして  分れゆく

道後温泉駅のすぐ北には、一般の建物に挟まれて由緒ありげな古い建物が建っちょりました。明治40年に建てられた湯築尋常小学校の建物だそうです。別の場所に在ったのを、大正12年にこの場所へ移築、「修明館」と命名されて道後地区の教育の場として利用されたそうであります。


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