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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

五台山の有名人〔5332〕2017/11/20

五台山の有名人

2017年11月20日(月)雲が多いみたい

月曜の朝。まだ真っ暗なので、お天気はよくわかりませんが、星が出てないので雲が多いみたいです。少し寒い朝。もう、冬みたいになってしまった。今年は秋がなくて突然冬、みたいな感じ。おおの、冷やい。

 

こないだ、土佐史談会事務局移転に際して、書籍を格安に販売している、という話を書きました。で、買うてきた本の中に「五台山誌」というのがあります。あまりに面白くて、一気に読んでしまいました。昭和27年、五台山で生まれ育った大野康雄さんという実業家の方が書かれたもの。

五台山の地区地区の歴史を、地元の残る資料や古老からの取材によって丹念にまとめられてます。まだ、図書館にはロクな資料がなかった時代。すごい。感動しました。

で、古くからの五台山の歴史ももちろんですが、その本を書いた時の「現在」、つまり昭和27年頃の五台山の様子も、これを読むとよくわかる。もちろん牧野植物園もない、往時の五台山風景。これもとても貴重な記録となって、面白い。

また、詳しくは折々の五台山RUNの際にでも書かせて頂くとして。

今朝は、五台山のお墓がある有名人の、話。

 

そう。五台山にはたくさんの墓所があり、竹林寺関係など、地元有名人の墓所もたくさん。そして、五台山にお墓がある全国的有名人と言えば。

まずは伊達兵部さんですよね。奥州の風雲児、伊達政宗の十男で、仙台藩で勃発し、江戸で刃傷事件が起きた伊達騒動の主役の一人だ。もう、このにっこりでは幾度ご紹介したことやら。

NHK大河ドラマ「樅の木は残った」で、佐藤慶さんが見事に演じていた、伊達兵部。

 

それから、昨年の大河ドラマ「真田丸」では重要な役回りとして登場したキリシタン大名、明石全登(てるずみ)さん。大坂の陣で豊臣方で奮戦した明石全登さんの最期は消息不明。なので色んな伝説があるが、その一つに、土佐へやってきて亡くなった、というものがあります。そして五台山に墓所が。以前、ご紹介しました。土佐では明石掃部の名の方が有名。

 

大河ドラマはこの二人ですが、もう一人、全国区がいることが「五台山誌」で判明。加賀爪直澄。

伊達兵部さんの墓所の近くにあるとのこと。今度行ってみなくっちゃ。

藩政期初期、幡随院長兵衛を中心とする町奴と、水野十郎左衛門を中心とする旗本奴が、その男っぷりを競い合い、啀み合ったという話は有名。そして、江戸市中で、その身分の高さを笠に着て暴れまわったという旗本奴の中でも一番身分が高かったのが、一万三千石の大身、加賀爪直澄くん。

ウィキにも、「夜更けに通るは何者か、加賀爪甲斐か泥棒か」と恐れられた、と書かれた人物だ。彼の墓、五台山にあったんだ。

町奴と旗本奴の争いは、旗本奴が幡随院長兵衛を殺してひと段落する。水野十郎左衛門は、その騒動の直接の責任を取った訳ではなく、評定所へ月代を剃らず、着流しで現れたのが不敬不遜ということで即日切腹。加賀爪直澄も、その騒動とは直接関係なく、家督相続の際の揉め事で土佐へ流され、4代藩主山内豊昌預かりになったんだとか。なるほど。

正式な墓所は高坂藩高済寺にあるそうだけど、五台山にあるのも頷ける。

どちらも、幕府にしてみると処分したい者たち。色々理由をつけて、こんな処置になったのではないかと思われます。

 

歌舞伎とかの題材になっているこの話。今の人は、あまり知らないでしょうか。大衆芝居や歌舞伎などが娯楽の王様であった時代、多くの人口に膾炙した物語。

反社会的勢力が中心の話なんで、大河ドラマにはならんでしょうけどね。

 

写真は、そんな有名人も眠る五台山を、青柳橋西詰から見上げたもの。午前4時過ぎ。橋の向こうに五台山の鉄塔の灯り、見えますでしょうか。


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