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金星・木星・アンタレス〔5747〕2019/01/09

金星・木星・アンタレス

2019年1月9日(水)晴れ

今朝もそんなに冷やくない。東の空には美しい金星。

いや、よく目立ちます。金星。写真は今朝、6時頃の、本社棟から見た金星。ひときわ大きく明るく輝いてるのが金星で、その下方、工場の屋根の上で金星の次に明るく見えるのが木星だ。そしてその右手には、なんとアンタレスが見えるではないか。そう。言わずと知れた、夏を代表する星座、さそり座のα星、アンタレス。もう、夜明け前の工場の上には夏がやって来た。

 

お日様が間も無くあの下から上がってくるので、太陽系の中での自分の位置、傾きがよくわかる。太陽と金星の間に木星が見えるということは、木星は、太陽のかなり向こう側にいるということも、実感できますね。実感できますか?

 

こんなページを見つけました。

惑星の地軸の傾きと、回転速度がわかるアニメーションね。これ見ると、地球、火星、土星、海王星の傾き、似てます。なんでですかね。太陽の引力の関係なんですかね。知らんけど。

今朝の写真に写る金星と木星、そして水星は、太陽を中心とした惑星の公転面に対して垂直ね。普通はこうあるべきのような、気がします。知らんけど。

何よりも回転速度の違いが興味深い。土星や木星、速い速い。これ、本当の大きさを無視して同じ大きさで並べてるので、それほどにも思わんけど、木星や土星はでかいですきんね。

どれくらい大きいかというと、この動画でわかるくらい、大きい。こんなに大きいのにこんなに速く回転している、というのが、なんか、すごい。

 

で、この写真にも写っているさそり座のアンタレスの実際の大きさは、とんでもないものであることも、この動画でわかる。宇宙のこと考えると、もうね、果てしなさすぎて哲学者になってしまう。

 

考えてみると、木星とか金星みたいに公転面に垂直に近い地軸となっていたら、季節がない、ということになる。そうだ。季節が、ない。地球とかは、あの傾きのせいで、四季がある。土星は、地球時間で約30年かけて太陽のまわりを一周するけど、8年くらいが春で、それから8年ごとに夏、秋、冬と季節がかわっていくんだと思う。傾いてるので。

 

あと、水星も金星も、ほとんどまわっていない。いや、自転してるけど、とっても遅い。太陽に近くて自転速度が遅いということは、太陽の方に向いている面はとんでもなく気温が上がる、ということになる。

 

人類の未来を考えて、火星への移住を研究する、というのは、なんとなく妥当に見えてきます。火星にも四季がありそうだし。

何故人類は火星に移住するのか。

それは、地球上が、なんらかの理由によって住みにくい環境になるかも知れないから。ですよね。その理由の一つに、食料問題があると言われたりします。地球では食料生産が人口増加に追いつかない。だから、火星に住もう。てな話があったと思う。

 

でもね。

農作物を生産するには土が必要で、土壌は、何億年もの地球上での生物の営みによってできあがってきた有機的なもの。それがあって初めて、食料は生産できる。火星の砂地を土壌に改良するとなると、とてつもない技術、労力が必要であることは僕にもわかる。

それよりも、地球上で、まだ克服できていない不毛の土壌をなんとかする方が、絶対に速くて安くて簡単だと思いますよね。

 

ひまわり文庫、昨年12月の新刊でご紹介した「土 地球最後のナゾ」という佳本は、そんなこんなを書いてます。まだまだ地球にはポテンシャルがある、という話。

 

僕らが住む地球は、まだまだすごいポテンシャルを持っていること、僕らはよく理解して、そして地球を大切に大切にしていこう。火星への移住は、そんなこんなの後の話。


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