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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

旭と偏角〔6262〕2020/06/07

旭と偏角

2020年6月7日(日)晴れ

昨日は雨が降るみたいな予報もあったけどほとんど降らず、今日は今日とて真っ晴れの日曜日。夜の街にも少しづつ人出が戻ってきたみたいやし、今日の日曜、お出掛けの方も多いかも知れません。でも、用心はしましょうね。

平成24年の「土佐史談251号」に、公文豪先生が、大正7年から大正9年まで世界中で猛威を奮ったスペイン風邪の、高知での状況について、詳細に論じておられます。これによると、大正7年10月頃に最初の流行が始まり、一旦収まりかけて、また流行し、と、都合3回のピークがあったと言われてますきんね。

罹患者は最初の流行のものが圧倒的に多いけど、死亡率は、後の流行の方が高かった、という話も。

 

だから、ワクチンや特効薬がまだ無い以上、僕らはとにかく気を付けながら生活し、生きて行かんといかん訳で、まだ気を緩めてしまうには早いのであります。

でもまあ、人が少ない山で藪こいだり、人が密集してない場所へアジサイ見に行ったり、というのは良いでしょうな。

 

で、ちょいと事情があって、今朝は自転車。鏡川沿いは、もう、夏やね。

そしてここは旭元町。ラビリンス旭。古い街並みが迷路のように入り組む旭は、高知でも格別に魅力的な街。

特にこの旭元町辺りね。秋葉神社から、東北東へ延びる道を撮影しました。

 

旭と言えば、以前、旭小学校の東にカクソというホノギ名があって、それがコクゾウ、つまり国造が訛ったもので、大和朝廷の時代に都佐国造の邸があったかも知れん、みたいなこと、書いたことあります

そして、西に16度傾いた条里があって、それが烏帽子山と鴻ノ森を結ぶ線の角度を基準にしたのではないか、という説を、ご紹介したことでした。

 

以来、条里の角度、興味持って見てきてるけど、まだまだ謎に包まれてる、角度。

そうこうしてるうちに、こないだ、「地磁気逆転とチバニアン」という本に出会えたのであります。運命の出会い。

僕は、スマホの磁石使って、現地の方角を正確に測定しようとしてたけど、これは素人がやらかす間違いだったことが判って赤面。いわゆる赤っ恥。ああ。

方位磁石が示すNの方向は、真北ではない。地球の磁場はかなり複雑で、しかも時代で変化しているのでした。こんな感じで

でね。

この論文の14ページを見てみよう。国造が置かれた頃って、磁石は真北よりもかなり西を指してました。西へ、最大で15度くらい。つまり。その当時、既に磁鉄鉱が方位を示すことを知ってる人が居て、磁鉄鉱を使って条里をつくったという妄想はいかがだろうか。

地磁気逆転とチバニアン」読んで、そんな仮説が頭から離れない今日この頃です。

 

その磁石の角度のずれは、偏角と呼ばれてて、現在の偏角は、なんと地理院地図で確認できます。こんな感じで。すごい。

だから、これ見ると、高知で方位磁石が示すNは、今は西へ7.2度ズレてます。5世紀頃と同じ方向を指してるんだ、と思うと感慨深いものがあるのかどうか知らんけど、ともかくこの旭元町の道は、真北から西にずれた方向を向いてて、いにしえの国造の条里の名残と思うと、それはなかなか感慨深い。

良いお天気。梅雨の晴れ間の日曜日。えらい長い梅雨の晴れ間やけど。


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