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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

日経MJ、環境、あかうし〔6515〕2021/02/15

日経MJ、環境、あかうし

2021年2月15日(月)雨のち晴れ

今朝、3時半に出勤してきましたが、しっかり降ってました。予報ではこれから晴れて、最高気温は20 ℃に達するとかせんとか。めっきり、春。と思いきや、週間予報ではもう一度、週中頃に冷え込むそう。三寒四温三寒四温。コロナ退散地震折伏。

 

ところで今日は新聞休刊日。休刊もなくっちゃいけません。今までは高知新聞、休刊日でも夕刊はあった訳で、完全な休刊の日というのはほとんどなかった訳やけど、夕刊がなくなった今は、完全休刊日になりました。

そんな訳で、今朝は、昨日の日経MJをゆっくり読んでます。日経流通新聞ね。

その12面。

「赤身肉人気、あか牛復調」の見出し。そして「健康志向追い風/高知は独自格付け」とのサブタイトル。そう。今、土佐あかうしは低迷機を脱し、復活しつつあります。このにっこりでは、幾度も取り上げてきたから皆様ご承知のとおり。

健康志向追い風、とあるけど、それだけではなくて、消費者の「食」に対する意識、知識が高まってきた、ということもあると、思います。土佐あかうしが復活していく過程では、大都市圏の有名シェフたちが非常に高い評価をしてくれたことも大きかった。そう。つまり、美味しいのである。霜降り神話が神話であったことがみんなにわかってきた、ということも言えるかも知れない。特に、僕らのような年齢になってくると、脂っぽいのはね。それよりも、しっかりとした味がして、旨味があるお肉が、いい。高知が独自格付け「TRB」を始めたのは、生産農家に、その美味しいお肉を追求してもらいたい、という意味もあるのであります。

 

左側の記事。今日の日経MJ1面トップは、脱プラの話。レジ袋有料化で、スーパーでは8割の方が、レジ袋を辞退するようになった、という記事。それによって削減されるプラスチックの量はたいしたことないではないか、という意見もあったけど、「数円程度のレジ袋の有料化のもたらした経済的インセンティブは予想外だった」という東大高村教授のコメントは、僕も完全同意します。

それでも「廃プラ問題解決遠く」で、日本は、諸外国に比べて廃プラ問題では圧倒的に立ち遅れていることが書かれてます。その通り。「ようやく海外に追いつく入り口に来た日本」は、事実だと思う。

日本の、一人当たりのプラスチック容器包装の廃棄量は、米国に次いで世界第2位。ご存知でしたか?

一昨日、機会がございまして、この「プラスチックの海」という映画を観ました。かなり衝撃的な映像で、地球にとってのプラスチック問題を描き出しています。メフィストフェレスさん2Fのミニシアターで、4回の上映でしたが、ほぼ満席。意識が高まっていること、実感しました。でも日本は、まだ、「入り口」。

 

こないだからご紹介してるように、弊社でも、脱プラスチックの取り組み、始めました。200ml紙パックを、ストローレス対応にしております。日本製紙さんが開発した、日本でも初めての紙容器。年間5トンのプラスチック削減。地球規模で見ると微々たるものかも知れませんが、こういう積み重ねが大事だと心得ています。入り口を押して、入ろう。

 

そうそう。あと、この紙パックでストロー使わずに飲んだら、ストローで飲むよりおいしい、ということが判りました。瓶でコーヒー牛乳飲んだらおいしいのと同じ理屈。つまり、開封したところから微かに立ち上がってくる香り、匂いが、味覚中枢を刺激するんですね。土佐あかうしと同じで、「おいしい」というのが、この紙パックの利点でもあるのであります。ホントです。

地球環境への貢献とおいしさ。一石二鳥。

さあ、一週間が始まります。張り切って頑張って仕事仕事!


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